わたしが子宮体がんと診断されてから
思っていたこと

それは

なぜ子宮体がんのワクチンがないのか。

なぜ子宮体がん定期検診はないのか。



わたしが確か小学校高学年くらいのころから
子宮頸がんのワクチンがはじまって

副作用でいろいろあったりと
悪い話はあったものの

わたしは普通に接種して



社会人になってからも

わたしが住んでいる地域の補助で
子宮頸がん検診を
定期的に無料で受けられることもあり

生理痛がひどかったわたしは

病気を早期発見するために

受けれる時は受けてました。


もちろん、結果は異常なし。



では、なぜ子宮体がんのワクチンはないのか。

もしあったら
わたしは子宮体がんに
なっていなかったのかな。

子宮を失うことはなかったのかな。



子宮体がん定期検診はなぜないのか。

これについては、

子宮体がんになるのは高齢女性が多いから
もともと罹患数が比較的少ないから
検査方法が難しい(手軽に正確にできない)から

だと、わたしは思っていました。

↑2024.07.14
子宮頸がんと子宮体がんは
発生する原因が異なるから、
というご指摘をいただきました。

子宮頸がんは
ヒトパピローマウイルス(HPV)に
持続的に感染することが原因

だから
ワクチンで防ぐことができる、

一方、

子宮体がんの原因の約80%は
女性ホルモン(エストロゲン)の
子宮内膜への刺激が長く続くことだと
考えられているそうで、

ワクチンでは防げない

と考えます。

(間違ってたらすみません、
また教えていただけると幸いです。)



でも定期検診があったら
もっと早く見つかってたのかな?


わたしは症状として不正出血がありましたが

不正出血前からがん細胞はいたのでしょうか。


やはり思うのは

みなさん、

検診などは
本当に受けた方がいい。


ワクチンについては

副作用、後遺症でいろいろな意見が飛び交っており

ぜひ受けた方がいい、と

わたしから強くは言えませんが


検診は受けましょう。

早期発見は本当に
不幸中の幸いだと
わたしは感じています。

もしかしたら、子宮全摘出しなくても
助かる道があったのでは、

と考えてしまいます。


そして願わくば

子宮体がん定期検診が確立し

わたしと同じ思いをする方が減りますように。




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