親と一緒に病院へ行き、先生の話を聞く日。


15時予約なのに17時になっても呼ばれない!


もう、いいかげんにしてよ!って思ってたらやっと呼ばれて、

👨‍⚕️切除したポリープを検査した結果、

    👨‍⚕️がんでした。

と、がん宣告されました。


その時思ったのは、もう頭が真っ白で、

時が止まったかのようで、


なによりも、隣にいる親に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

こんなこと聞いてもらうために、わざわざ県外から来てもらったわけじゃないのに、

まぁ、病院から家族呼ばれてる時点で相当なことだとは思うんだけど、


そして、ネットで調べて、もしかしたらと見てた子宮体がんなんて、


あー、わたしの人生なんなんだよ、って思ってました🥲


親の前では泣かない!泣けない、と思ってたので、冷静を装ってとりあえず疑問をぶつけた

血液検査でがんのマーカー?検査したけど引っかからなかったのは?
→子宮体がんは血液検査では見つかりにくい

ステージは
→類内膜がんステージIB、グレード3だと思います、

将来、子どもは望めますか
→子宮全摘出以外方法はない、諦めてください

この回答が1番心にきたかなぁ、

親の前じゃなかったら泣いてたや。


この病院じゃがんの治療はできないということで、がん治療をしてる別の大学病院に紹介状を書いてもらい、お話終了。

親もなんかいっぱい質問してたけど、もう何を聞いたかもあんまり覚えてない。

ただ、親の顔を見ることができなくて、申し訳なくて、親を心配させたくなくて、平気なふりをしていつも通りのわたしを演じてたつもり。

転院手続きをして、病院から帰宅。

実家に帰る親を見送って、旦那(この時はまだ彼氏)に伝えて、2人でわんわん泣いた夜でした。


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