いちごの日おめでとう | すいかの想いごと

すいかの想いごと

摂食障害、解離性障害、発達障害(ADHD、ASD)などを抱えながら、介護業界で看護師をしています。
その時の想いごとなどを綴っています。

1月5日

わたしの誕生日

33歳になりました。


いちごの日。

誰にも祝われないのなら

せめて悼まれようと

車の中で練炭を炊き

睡眠薬を大量に飲みました。


でも

やっぱり勇気がなかったのでしょう。

わたしは

職場の上司に電話をしたみたいです。


発見されたわたしは

一酸化炭素中毒で、

元職場の総合病院に運ばれて

今の今まで

ICUに入院していました。


入院中、

高圧酸素療法を4回やって、

無理やり退院してきました。

さっきまで尿カテーテル入ってました。



死ななければこの世は冷たいものです。

生き残ったのもにこの世は冷たいものです。



さみしいもの同士が一緒にいればさみしくないのかな。

でもさみしい人だれかいるかな。

近くにいるかな。


悪口をたくさん言われました。

医師、看護師に。

わたしは反応できなかったけど聞こえていました。


人間、最後まで聴力が残るというのは

実感しています。


腕の傷をからかわれ、

存在をからかわれ、

これが妄想であってほしいと思ったけど

現実でした。


帰ってきたわたしは

食べ物を詰め込んで

吐きました。


ストレス発散、

こんなことでしか

世の中に反抗できない。


みんなみんなに迷惑をかけて

わたしは今日も生きています。



いちごの日、

誰にも祝ってもらえないと思ったけれど、

友だちが何人もlineやメール、スカイプにメッセージをくれました。

涙がでるほどうれしかった。


もうめでたくない年齢かもしれないけれど、

やっぱり誕生日は特別。


精神科への通院は

たらいまわしです。

運ばれた総合病院では

「みたくない」気持ちがあらわ。


主治医の先生が紹介状を書いてくれた病院へ行くことになりました。

本当は4月中旬といわれて諦めたけど

Dr to Drで1/20になりました。

大切な人がついていってくれることになりました。


わたしは病院に行って何か解決になるんだろうか。


病院不信。医者不信。


助けてもうこわいのはいやだよ。