一四七二歩 | あっぱちん日誌

一四七二歩

下駄の日



今日は時間がちと 出来たんで

読書



目次

プロローグ
第壱骨  夏に眠る骨
第弐骨  あなたのおうちはどこですか
第参骨  殺されてもいい人
プロローグ


あなたのおうちはどこですか
が お気に入りです
 

夏に眠る骨
は 思いと想い それを どう汲み取るか
亡くなった事への悲しみは 勿論ですが
最期の想いが どうなのか汲み取れれば 思いも変わるんだな と思いました


あなたのおうちはどこですか
は 色々と考えさせられます

でも 子供を守りたいっていう親の気持ちは 凄いんだな  と思いました
ただ もっと....何か他の選択もあったんじゃない か  何か打開策もあったんじゃないのか  と思う作品です
周りもちょこっと 何か感じたんなら
何処かに相談とか なんにかしら策があったんじゃないか
この結末以外が.....  って小説の中の物語ですけど 今の世の中に通じるものがあります


殺されてもいい人
は  こう考えられる人ってどうなん? と感じました

まして 父親(祖父)であるなら 多少憎いと思っても.....
複雑な環境で育って 複雑な状況下にずっと置かれてたら そうなのか?  と思うんですけど
殺害しようと まで.....
そこにイコールが浮かぶのって怖いな って思いました

最終的には そんな事で殺されるの?って感じの話ですけど.....




また 時間あれば何か読みたいです な








画像              ユチョンくん     ですにひひ