七人の顔ぶれ… | 城島充の物書き的日常

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橋下市長が国政の乗り出した―みたいな感じで

政治ニュースのトップになっていますが、

国会議員として名を連ねた七人の顔ぶれを見ると、

橋下氏のかけ声の大きさとは反比例して

これはやばい…という感じの人ばかりじゃないでしょうか。


松野衆議院議員は「いよいよ国政に乗り出していく感じ」とぬけぬけと

話してましたが、

あんた、ついこないだまで民主党の議員で国政を担っていたやないか…。


名古屋の河村市長に関しては、もう直視できません。

教育委員会の名称を変えるところから

教育改革にのりだすといって

応援隊なんだかわけのわからん名称を口にして

自慢気な顔をしてましたが、

もうちょっとましなブレーンはいないんでしょうか。


そういえば、新聞社の元後輩である松波氏も名前を連ねてますよね。

彼に政治家としてどんな見識と能力があるのか。


うーん、わからん。


情報発信者として橋下氏の突出した才能は認めますが、

さすがにもうこれ以上の暴走を許すのはあかんと思います。


大阪市の幹部たちが

今、なにを考えているのか知りたいですね。


まあ、メディアが生んだ怪物ですから、

メディアが自浄能力を持たんかぎりは

このまま「日本維新の会」の勢いは続くと思います。


なんか、にこにこしていた堺屋太一大先生。


いいんでしょうか、ほんまにこれで。