昨日は大荒れな天気だったけど、今日はいいお天気
 
 
天気回復して晴れた青い空みると
いつも閉鎖病棟の窓から見てた景色がフラッシュバックして。
 
家族にも友達にも、
色んな人に迷惑かけておいて不謹慎かもしれないけど、あそこにもどりたくなる。
 
 
 
周りの人も不安定な人多いし、危ない感じの人もいたけど
 
やっぱり話が通じるし、居心地よかった。
 
 
 
精神病の辛さは自分でなってみないとわからないよね。
だからこそ通じるものがあった。
 
 
 
それと、あの独特の空気感。
閉鎖病棟だからやっぱ少し重苦しいけど、毎日の時間がゆっくり流れてる感じ。
 
 
監視されてたし自由もプライベートもなかったけど、あれだけ無になれる空間もない。
 
 
何も焦らなくてよくて。
 
あのブランクがなかったら今のあたしはいない。
 
 
何もせずにゆっくり人生振り返れて
入院してよかった、病気になってよかったって思えるんだ。
 
 
 
 
 
精神科病棟に入院なんて
人生の底辺のように見られるかもしれない。
 
でも、そこで確かに生きてる人達は
みんなすごく温かくて誰よりも優しい心を持ってた気がしたんだ。
 
 
 
自分を傷つけちゃうのは誰かを傷つけないため。
 
だから、そうゆう人を見て
弱い人間だ、とか
からかったり侮辱するような事はしてほしくない。
 
 
周りの視線が冷たいのは、本人だってわかってるよ。
 
 
でも、それでも生きていかなくちゃいけないから
 
もがいて、生きようとするんだ。
 
 
 
理不尽で汚い世界の中で
狂わないように。