先日、祖母が永遠の眠りにつきました。
小さい頃は、何かと口論が多かったですが、
振り返れば、
幼稚園の時に、習字教室に誘ってくれたのは祖母でした。
字をきれいに書けるようになったのは、紛れもなくこれがきっかけで、
今では、僕の唯一の、人に負けない取り柄となりました。
そして、
大学に入学してすぐ休学した時、
祖母が自分のお店の手伝いに誘ってくれました。
人と接することの楽しさを教えてくれました。
この経験が無ければ、僕はずっと大学に行けず、ろくでもない人間になっていたかもしれません。
また、決して儲けがたくさんあったわけではないのに、僕に働く楽しさを教えるために、普通のバイトと変わりないお小遣いをくれていたことには、あとになって本当に申し訳無く思います。
これからも、
字を書くたびに、働くたびに、
祖母を思い出すでしょう。