【 見送り方の多様化と合葬墓地の検討( 24/05/08 wed )】 コロナ禍も通して大きく変化しているのでは…、と思われる儀式があります。通夜葬儀です。5類に移行した後も家族葬が大半で、通夜葬儀前の時間を故人様とのお別れのひと時として一般弔問を受け入れられたり、後日お別れの会が開かれるケースが増えてきました。過日、お世話になった大先輩のお別れ会に参列しました。集った参列者と故人様との思い出話など、同窓会のような和やかなひと時に、何よりの供養を感じました。

 

墓じまい、寺じまいなど言われる中で、隣接の関市や各務原市では既に合葬墓地が運営されていますが、岐阜市でも今年度より専門家を交えた合葬墓地の検討に着手しました。結果を踏まえた対応を次年度に出すとのことです。今後の動向注目しながら予算協議に臨みたいと思います。