【 新旧歓送迎会と時代のカタチ( 24/04/19 fri )】先週末のことです。木之本地域で長年ご尽力された役員さんがこの春ご勇退されたことに伴い、感謝の集いと新旧役員の懇親会が開かれました。このうち自治会連合会長の古澤さんは、長年の行政マンとしての経験を活かされながら、地域の調整に長期間を要した #徹明さくら小学校 の開校において、とりわけ大きな功績を残されました。新会長も感謝の挨拶で触れられましたが、今日の徹明さくら小学校は古澤さんの尽力なくしてあり得なかったであろうと、私も心から感謝しています。

 

学校統合から8年が経過、子どもたちのコミュニティは、もはや #徹明 も #木之本 も全くありませんし、保護者の意識も子どもたち同様に統合初期の頃とは大きく変化しています。しかし地域の各種団体はPTAを除いて2つのままです。再来年には徹明さくら小学校第1期生が新成人を迎えることになるため、今後、地域が主催する成人式をどうするかなど、今まで以上に1学校1地域に向けた環境づくりが求められます。我が子も在学中ですが、同じクラスで2つの地域に分けられて会員募集するカタチは既に時代に合わないとの考えが大半になる中、#子ども会 や #青少年育成会 など、子どもたちに関連する地域団体は1学校1地域の枠組みに合わせていけるよう、より一層力を尽くしたいと思います。