昨日のレッスン。
Sくんのレッスン![]()
「ん?よく聞いて。何かおかしくない?」
「ここだ。えっとー」とSくんは楽譜をみています。答えが出てくるまで、の時間が惜しくて「それはね・・・。」
と言いたいのを、がまん、がまん。
「ソの音弾いてた。変な音だと思ってたんだ。ラだった」
私たち講師が答えを言うのは簡単なことですが、子供たちが自分の力で答えを導き出すことは、非常に重要です。
その週間が身につきさえすれば、考えることが億劫にならず、また言われただけよりはるかに、その個所を注意しながら弾くことができるようになります。
「ここの指使い、Sくん2で弾いてるけど、楽譜は3って書いてあるよ。なんでかな?もう一度そこ弾いてみて。」
Sくんは弾きながら、「あっ、そっか。2にすると指が足りなくなるから、3じゃなきゃだめだね。」
「そうだね。よく気付いたね。すごーい」
「この曲は弾いてみて、どんな感じだった?」
「ここだんだんクレッシェンドして弾いてたね。なんで?」
「じゃあ、次のレッスンまでになおすところは、どこ?」
できるだけ、子供たちに「なんで?」「どうして?」と考えさせるようにしています。これはピアノだけでなく、勉強
でも同じことではないでしょうか?
説明できるということは、子供たちが理解している証拠です。言葉にすることによって、より深く子供達の中に入っていきます。
これからも子供たちが自分で考えるレッスンをしていきたいと思っています![]()