とある女性がいました

耳は少し尖っている様子は

何か地球でいうところの

妖精とか精霊とかなんかそんな系の見た目ですが


なんか思い出の地を巡っているようで

行く先の土地で思い出を懐かしみ


また、行く先の土地で

懐かしい存在と再会したりしますが

懐かしさと寂しさがまだまだあるみたいです


寂しい理由は明白で

一番会いたい存在がどこにも見当たらず


一番会いたい存在が残した腕輪しか

見つける事ができません


周りの存在たちは何とか慰めようと

愛や優しさを持ちよりますが


寂しさはなくならず




そこで周りの人は

その残された腕輪を使用して

土で出来た像を作りました


その像はまさに女性が会いたかった存在と

そっくりに出来ており


女性は驚きました




その像を近くで見ようと駆け寄り

像の指先に触れた時に


像が触れた先から

ポロポロと崩れ


その中から


女性が会いたかった存在が

出てきたんです


女性は寂しさから

ようやく会えた喜びに安堵した


んですが

その女性の中で一連の流れを見ていた私(笑)は


「それ、ホンマに同一人物~魂が抜ける

「ええんかいそれで魂が抜ける」と

思ったんが

今日見た夢ですね(笑)