こんばんは
2025年もあっという間に残り数日
振り返ってみると
なんと言っても今年は年間4本の舞台があったこと
そして声優として勝負の年と位置付けていたこと
舞台についてはここ数年声優としての仕事に重きを置いて活動してきたので出演は控えめにしてましたが、劇団の25周年だったり新しい出会いがあったりで結局4本もの舞台に出ることになりました
声優の仕事などもあり、スケジュール的にはどれもかなりシビアな中での稽古・本番でした
言い換えれば、声優としての仕事も舞台期間中はかなりシビアな中での現場でした
そしてこれを経験できたことは、自分にとってとても大きな財産になり、何より自信につながりました
色々と振り返っていきたいなと思いますが、まずは舞台について振り返ってみたいと思います
■IN EASY MOTION「ストレンジラブ」2月上演
俳優でこの作品の主演を務める冨家ノリマサさんから直接出演のお誘いがあり、主宰で作・演出の伊藤和重さんをご紹介いただいたことがきっかけでした。
冨家さんから「稽古は厳しいけど骨太のいい脚本書くからよろしく頼むね」なんて軽くプレッシャーをかけられ、伊藤さんからは「マジでめちゃくちゃいい役になったから期待してるよ」と重くプレッシャーをかけられたのを覚えています(笑)
結果は
刺激的で挑戦だらけのとても素晴らしい時間となりました
厳しい稽古
確かに厳しかったとは思いますが、僕自身が感じた印象を言葉にするなら
濃密だった
この一言に尽きます
そして本番は、その濃密な時間で積み上げてきたものに、お客様の目が加わり感覚がさらに研ぎ澄まされて自然と積み上げられる
そう!これが舞台だよ!芝居だよ!
約5年ぶりのガッツリとした舞台は、舞台欲を呼び起こすには十分すぎるくらいの現場でした
(続く)





