今日はちゃんとしたことを書く日です。笑

アメリカの栄養学界ではもう知らぬ人はいないと思われる程の食の名ジャーナリストマイケルポーラン(Michael Pollan)氏。栄養学界ではスーパースターですアップ
この方の「ニュートリショニズム」は違うんちゃう?という考え方に栄養士として共感できる点がいくつもあり、実際に講演会に足を運んで気持ちを伝えに行った事もある程私のなかで尊敬してる方の一人です。

このニュートリショニズムという考え方は食べものではなく個々の栄養素として考える観念のこと。
サプリメントがその代表的な例ですね音譜
栄養素として食べ物自体から特定の体に良いとされる(又は考えられてる)栄養素抽出しサプリという形でマーケット化する。でも食べ物自体から抽出された形で本来期待された効果がきちんと出ているものはほとんどないというのが現状です。

まず栄養学の研究がどのようにされるか簡単に説明しましょうビックリマーク
1)世界の人口データを見てどの国が長寿国か調べる。(もちろん日本は常にトップにランキングされてますチョキ
2)長寿国の人々が何を食べてるか調べる
3)その中でその国独特のパターン、どの食品がその国特有かなどを調べ出すひらめき電球(日本食なら大豆食品、海藻などが有名です)
4)その食品の中の健康にいい働きのある成分を絞りだす
5)その成分を抽出してサプリを作りあげて売りに出す

はてなマーク長寿国とされてるその国の環境、生活習慣や運動量など全くスッ飛ばしてるでしょ!?

そして何より、その食品の中の特定栄養素を取り巻く食べ物の複雑なメカニズムも完全無視してサプリにする事が多いから結局は効果全然ないってこともまれじゃないですし。。。ガーン
栄養素の吸収性や代謝のされかたも食べ物をいう形が一番効率が良いということがほとんどですしグッド!

みなさんの記憶にも新しいつい数年前の抗酸化性物質のビタミンAとEサプリメントのガン予防効果のかなり残念な研究結果。。。全く意味がなかっただけじゃなくガンの比率がサプリしたグループの方が高かったなんてことになってましたもんね。。。

もともとは野菜や果物をたくさん食べてる人口がガンの比率が低いという研究結果からそれやったらその栄養素を抽出してサプリにしてまえ~ってなノリで始まった研究。
ちゃんと食べ物(野菜と果物)として食べてればガンの予防になったものをサプリにした瞬間逆に人体に悪影響を及ぼすなんてこともあるんですドクロ

やはり人間の体は「食べ物」として取り入れるのが一番受け入れやすいってことでしょうね音譜
最近の栄養学ではサプリよりも食べ物として摂取するという事に重点を置いてます。
サプリはあくまでも不完全なバックアップ程度。
例えばマルチビタミンに入ってる栄養素はあくまでも今の栄養学で発見されている栄養素のみ配合って感じですもんね~まだまだ発見されてない食品に含まれてる大事な栄養素は含まれてません。

結果なにが言いたいねん!?と言われると、加工されてない食材という形のものをしっかり食べる事が健康への一番の早道ですよドキドキってことです!!

勝手に一人で熱く語ってる感じなりましたが今日はここまでアップ