立入禁止となっているこの道の先には100世帯程の集落がありました。
今は集落の姿は跡形もなくなり、歯抜けになった防風林の松の木が見えるばかりです。






県では、「3.11伝承・減災プロジェクト」と称して、津波で浸水した高さや位置を示す標識を設置することを計画しているそうです。これを実寸大のハザードマップとして、防災意識の啓蒙につなげていきたいと言う思いがあるとのこと。




私の住んでいる場所も約一キロの所まで津波が迫っていました。今までの日常生活では考えられないくらい身近なところまで津波が到達しておりました。






今はまだ私達の記憶に鮮明である震災ですが、どうしても災害の記憶というのは時間の経過とともに風化していってしまう傾向にあるようです。





太平洋沿岸の地域は周期的に津波が襲来している地域です。今後も同じような災害が起こる可能性がある地域であります。




私達は、今回の震災の経験を自分達の記憶に留めるだけでなく、自分達の子供やその先の孫の世代まで、代々伝承し、津波はどこまで襲って来るのか、地震が起きたらどこへ避難すれば良いのかを伝えて行かなければいけないという使命を持っていると思います。








以上。明日の朝礼のスピーチの覚え書き。









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