少しマジに
カール・マルクスが見ていた未来には、技術の進歩と引き換えにして人間は、進化の道を絶たれたあげくに何も持てない・・どうでもいい人間であふれている世界がある・・。
資本家にとっては有益な効率を上げる技術革新は、どんどん人間の獲得できる技術を奪う・・その結果 ・・ バカのスパイラルが生まれる
お金を持ったバカも、生まれていく訳だ。
なんとなく腑に落ちる ぬうなのであった・・。
今、大量虐殺を目の当たりにしている世界は、ちょっとロシアを深堀しながら、自らを省みる機会にしてはどうだろう・・・
そこで・・・ロシアのことを深く考え執筆を重ねたらしいドストエフスキーの作品はどうだろう・・・「カラマーゾフの兄弟」・・・
登場人物になぞらえながら、当時のロシアの未来を書いているらしい・・。当時の厳しい情勢の中執筆を重ねた情熱は、本物のロシア愛に満ちていることだろう・・。
ぼくらが、今一度確認しておきたいものに「無知の知」がある。
何も知らないままの非力な生き物が、僕らだということを・・
未成熟なぼくらは、常に善と悪の狭間に存在しつづけなくてはいけない。 この脆弱で、あやふやな存在では、今見えるものが狭いだろう・・。
だから、その歩みは孤独に・・・
だから未来を見据える、この生き物には寄り添える存在が必要なのかもしれない。
大切なものを大切と
きれいなものを綺麗と
おいしいものをおいしいと 言える世界のために・・・
真面目に書きすぎだぁ ごめんなさい ^^
思いがけずアクセス数が増えてるので・・・