映画「SING/シング」
それぞれのキャラクターたちが、いくつもの苦難を乗りこえて、ついには、大きな舞台で、歌う・・・とうとう、物語の中には、ムーンというキャラクターだけが最後まで、いなかった。
吹き替えられたから・・。
そうそうたるアーティストたちの表現は、彼とは差があり過ぎた。
起用に問題あり・・・ゆるくなったもんだ ・・・
体を張ってる出演者たちを一気におとしめる やらせな作りを許した司会者は、こうも簡単に作品を壊せる・・・こんなのが氾濫してるんだから、言葉にならない・・。
物語の成立より、何かが成立すれば、なんでもいいらしい・・。
何をゆるくして、何にこだわるのか・・ 大切なものは何か
どこにいってしまうのだろう・・・
いったい何が守られるんだろう・・・。
ここ最近でもないような気がする 和牛の遺伝子の流出は、タダで差し出したとさえ思えてしまう。これまで、どれだけの酪農家さんたちが、試行錯誤を重ねた苦労の結晶を・・・
こどもたちの命はどうだろう・・ 対岸の火事みたいに語る 児童相談所の役職付きは・・・
いのちを落としている人もいる あの問題を なかったことにしようとできる この国の首相は・・・
何が守られるものは、低能なもの 価値の低いもの
価値の分からないもの・・・ いい時代に生まれたものだ♪