ココロの内幹を鍛えると@あらたな扉を3 | ぬうさんは、のんきがお好き

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  ここ三重は、夜から、また冷え込みが感じられる。急な寒さには、あったかいものが欲しくなったりするなぁ・・ ほっこりした味が ・・ グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果が、とっても体に浸みてくる、そんな日なのかも、また、出汁の利いた親子丼が食べたくなった。 と、まぁ 最近は、味とかに、ほっこりさせられる ぬうなのだけど、本当の元気は、きっと、別な場所から、もらっている気がするんだな・・。

 

 さて、産まれてから、一番最初に、接する小さな社会は、思うより閉鎖的で両親からの関わりで感じていくことに起因する 受け身的なものだったに違いない。
 知らず知らずに、彼らの思い込みの中にさらされながら、何も分からない自分は、それを足がかりとして、動く自分を感じていきます。

 この、はじまりの自分から、現在の自分の土台みたいなものが形創られてきたことになります。
 自分ってものは、動き 動かされながら、常にマイナーチェンジを繰り返して、ずっと形創られていくものなのかもしれない。そんなふうにさえ思ってしまう。
 そんな自分の足跡を知ることは、未来を知っていくために自分を抱きしめる、そんな作業にも思えてきます。


 さぁて、少年N君の物ごころが付くまでの環境は、けして裕福と言う訳ではなく。父さんは、病弱、母さんは、多忙で、遅くまで帰ってこないことも多い。
 また、家にいるよりは、外出先で母といっしょに居たりすることが多かったりしています。N君は第一子、いわゆる長男ですね。

 母は外出先では、誰かと常に話ている。その笑顔が、向けられるのは、誰かが{いい子}って言った時と感じてしまう。

 両親から言われていたイメージは、「Nは、手のかからない良い子」という言葉が強く印象に残っていたようです。

 「環境」「いい思い出」「わるい思い出」「両親からの自分に対する言葉(イメージ)」そんなものを並べてみる。

 そこから、幼少期のあなたは、どんなだったろう・・?。