「観るとき」って、やっぱ楽しむために観るべきだと、当たり前だけど、思う。某SマップのIガキの映画解説を思い出して、書きたくなった。
予定調和が、どうだの どこで見たのか、稚拙な解説を展開させてたんだけど、解説するにも、もっと深い情報を・・・なんて思ったもんだ。
「観るとき」って、んな解説で頭ん中だけで観るヤツって、いろんなことが、たかがしれてるって感じだと思う。どれだけ、語れても、ただの頭の中の世界なんだ。(昔おらも、そうだったこともあるが・・・)
詰る所、どんだけ五感を刺激されたかってことだと思うんだよね。
その感覚の広がりこそが、自分の世界を広げるものだと思うから、だから、んな解説できることがいいんじゃねぇ。
たのしめた者勝ちってことなんだ。感じたものを語れない解説は、どんなに知識があっても稚拙ってことだな、自分の世界の中だけに甘んじてるから。
そして、大切なのは、大画面で見たいものがあることと・・・
いっしょに観たい人がいることだったりする。