時間はかかるようになったけど。 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

ご無沙汰です。

夏休みの宿題

算数の文章問題で直方体の体積
式


この上の方の問題で

直方体の体積の公式のカッコに

しっかりと


(たて)×(よこ)×(たかさ)


って、かけていたのに。


わざわざ絵に描かないと解けないのか‼️
直方体


やはり、近くで軽くイライラしながらも

根気強く、口出ししないように見守りました。


「たてかける、よこかける、高さでしょ!」


って、ツッコミたくなりますよね。


「さっさとやりなさい。」


とか。


でもさぁ、よく考えてみたら

体積を学校で習っていたときの宿題。

スラスラ解いてたんだよね。


体積は得意なんだなぁ。


と、普通に思っていましたが


他の文章問題を解いているときに感じていたのと同様に


数字がでてきた順に当てずっぽう

あるいは、そのときのパターンで立式して

解いていてだけのようです。



ということは、

答えを出すのに

時間がかかるようになったけれど


ちゃんと、イメージできて

答えを導いているということなのではないかしら?


さらに、思い出してみると

体積などの、問題は解けても

以前は図形が書けなかったはず。


書けるようになってる〜♪


定規で正しく書くのはむずかしいかもな。


でも、まずはイメージするところが大事なので。


おまけは、次のじゃがいもの問題
じゃがいも

絵に描かないと

掛け算にするのか割り算にするのか

すぐにわからないらしいです。


でも、絵がかける事

そこから立式して

答えが導き出せる事。

公式覚えるより大事な事だと思っています。


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