LDと一言で言っても | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

図書館に

杉山登志郎先生のこんな本があったので


借りてみた。

2009年発行なので

広汎性発達障害などの表記ででてくるけど


さすが杉山先生

読みやすいわ〜。

わかりやすいし。


LDに関しては

”純粋なLDというのは、それほど多くありません。”

との事で


純粋なLDは、苦手なところの指導法にその子に合わせて

励ますと、一生懸命努力することが多い。


広汎性発達障害からくるLDの子は(併せ持つ子)

やる気を持てず、習得の必要性を感じないことが多い。



息子は後者の方。

わかっってはいたけど


こうやって文章で表現してもらうと

理解が深まる。


だって、褒めても喜んでも

息子はなかなかやる気にならない。

テストで高得点とっても

本人喜んでないし。

悪い点でも気にしてない。


通知表なんて興味ない。


ここを、やる気にさせるのは

なかなか、どうして。


わたしも、やる気に関しては


まあ、いいか。


と、思っちゃうんだけど。

だって、何をどうさせることが

正しいかなんて学問に関しては

わからないんだもん。



とにかく、息子にとって苦痛だろうと思われることは

最小限にする。

脳に負担がかからないように

内容や時間設定、休息などを心がける。


いつか、本人が何かを学びたいという気持ちを持った時に

学べるように。



そのために必要な学びの姿勢やツールの習得。

学習嫌いにならないように配慮する。




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