発達障がいは発達する。 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

昨年度、支援コーディネーターと話していた時に

思わず出た言葉



「発達障がいは発達するんです。」



コーディネーターの先生に、響いたようだった。

それから、幾度となく使っていましたが

この本に載ってた





こんな大大先生のお言葉と

私の口からつい出た言葉では

重みが違うけど嬉しいな。


だって、こんなシンプルで当たり前のこと


つい見過ごされちゃう。


神田橋先生の本は

数年前に



『精神療法面接のコツ』
(カウンセリングに関わる人は読むべき1冊)



を、読んでただ者ではないと思っていましたが

今回なぜか2冊目。



この本は対談形式で

神田橋先生にかかると



自閉症が驚くほど改善される



と言われている事情が飲み込めました。



これが、神田橋療法なのね‼️




遠方から患者が押し寄せるわけだ。



神田橋先生のところは、さすがに遠いけど

県内で有名な先生のところなど

何年か待ちで1回だけになっても

診ていただく価値があるのかもしれないと感じました。



神田橋先生は、

感覚統合療法に関してもその価値をすごく認めている。

この本で知ったんだけど。




「最近はアメリカではすたってる。」

「科学的に立証されていない。」



など、ネガティヴな話も聞いていたけど


私の野生のカン(当たると評判)が

感覚統合はすごくいいと思っていて
(ただし、取り入れているところがほとんどないのがネック)



神田橋先生のように実績も権威もある先生が認めてくださると

ネガティヴな意見が跳ね退けられていいわ💕



と言いつつ、現状は

感覚統合療法受けられて無いんですけどね。



だって、ほんとうに無いんだもん。


あまりの無さに、作業療法士になる事が

頭によぎったくらいです。


全部、自分でなんとかしようとする悪い癖なので

ブレーキかけましたが。


もう、とにかくしっかり体を動かして遊べるようにするしかない。



フラワーエッセンスなどの

日本では怪しい思われがちな

代替療法の価値も認め、処方されています。


すっかり大ファンです。


2010年発行ですが

古くなるほど、変化してるとは考えられない内容。

読む価値あり。




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