GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
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いつもの図書館。ヴィクトリカはある回顧録を見つける。

「未来の汝よ、~~我が愚かなりし秘密を暴け!」

挑戦的な文句に闘志を燃やしたヴィクトリカは

その謎を解くため学園の時計塔へと向かう!




ヴィクトリカは時計塔を実地検分。

一弥は街へ出て聞き込み。

いままで一緒だった2人がそれぞれ別行動する。

これが今後の別れを示唆しているようで、少し寂しさを感じる。

ヴィクトリカの父親の過去にも触れ、これから大きく歴史に

関わってくる気配。物語の大詰めに入ってきた感じが否めない。

謎の人物も見え隠れし、これからの展開が気になります。