平熱43度

萬劇場

脚本・演出 桃原秀寿




北の島・ABASHIRIは島全体が監獄であり、刀を持つ看守たちによって

支配されていた。

その中で、12番地区は女罪人たちが集められ看守たちの子を

産むことを義務付けられていた。

新しく12番地区の看守長となった旭は罪人の一人燈歌と出会い

次第に人の心に目覚めていく。

女たちの解放を目指す「モグラ」と呼ばれる一団も暗躍し、

島は様々な思惑を抱え新たな道へと進んでいく・・・




アクション劇団ですからね、さすがと言うしかないですね。

かっこ良かったです。

去年の「流刑の島 ~ABASHIRI~」の5年前という設定。

前作を知っていれば、あぁそうつながっていくのかと

さらに楽しめます。

ところで、明らかに北海道がモデルになっているんですが、

(登場人物の名前も北海道の地名が元になってるし)

なぜか気仙沼あたりを思い浮かべてしまう・・・

何故と聞かれても、自分でも分かりませんが(^_^;)