日本は地震の多い地なだけに、学校では常日頃、避難訓練を怠らない。


そんな中、授業中に地震発生。

わたしは教室で立っていたので、揺れているのは気が付かなかったが、ガタガタガタとドアや窓が揺れる音がした。

一、二年生の教室にいたので、みんな机の下に潜れるかな?と思っていたが、さすが日本の小学生、スッと机の下に潜った。

けれど…

机から頭が出ちゃってる。

地震が収まってから、

頭を守る潜り方、机の脚を持つように…などの話をしてから、勉強に戻った。


今日の給食は、パンとスープ、白身魚のトマトソース、サラダなど。

食べ終わって、ごちそうさまをし、トレーを片付けにきたみんなに、また地震が襲いかかる。


さっきの地震より大きく感じた。

でも、よりによって、みんなが移動したりするタイミングだったから、みんな焦っていた。

他のクラスの子は、自分の机が無いから、その辺の台の下に潜ったのだが…

一年生の一人は、

「ここでいい?」

とわたしに確認した後、配膳台の下に潜った。もちろんわたしはそこ!と言って、安全を確認しながら、廊下の様子も見ていたら…

二年生の子が、一年生の子に向かって、

こっちのほうが安定してるから、こっち来いよ?」

と言い出した。


ん?

え?


一年生は迷っている様子だった。

一年生には、

「そこに居て!」

と指示して、二年生の子に向けて、

「あのー、移動したらその方が危ないんだよ。」

「その間に何かが頭の上に落ちたらどうするの?」

そんな話をしたのだが、

何処がどう危ないか、わかってくれたかな?