しょっちゅうタイへは行ってたのだが、現地のタイマッサージにドハマリしたのは、

約4年ぐらい前かな。。

仕事絡みで行くので風俗系はいかないんだけど、いつもの定宿付近に健全マッサージ店がいくつか

あり、その日初めてタイのオイルマッサージを体験してみることにした。

 

タイのマッサージ屋の金額の相場は、だいたい日本の3分の1から4分の1ぐらいかな。

お店の形態としては、民家改造型、ホテル内に併設型、独立店舗型といったところか。

もちろん出張もある。営業時間は正直適当なところが多いw

お店の前に料金が書かれた看板があり、スタッフたちも店頭で呼び込みをしている店も多い。

気に入った人がいれば、「貴方にマッサージお願いしたいんだけど」と声をかけてお願いすることも可能。

ただし、ここは日本ではない。LBがいることにも要注意だ。

※この辺の話題はここでは詳しく書かないことにするw

 

自分は、タイ古式マッサージを受けようとはあまり思わない。あれはヘルニア持ちには危険過ぎる。。

最後の腰や首を捻ってボキッっとやるのはやめた方がいい。。とこ個人的には思う。

前職が治療院にいたので、アレはとても怖い行為だという認識があるのだ。

 

何度か付き合いでタイ古式マッサージを受けたが、プロレス技かなというのが正直な感想。

施術が下手なわけではないんだけどね^^;

 

この日行ってみることにしたのは、ホテルから徒歩3分の一軒家を改造したお店。

ここに同僚と2人で入店。

ガラス張りの面から中の様子が見えるし、近くに有名なホテルもあり、男女問わず観光客がよく利用していることが何となく安心した。

タイのマッサージ屋はだいたい店内が見えるようにはなっているが、たまに店内がわからないお店もある。

これはさすがに外国なのでためらってしまうw

 

中に入ると、メニューからコースを選びソファーに腰掛けて靴を脱ぐ。

オイルマッサージ60分を二人共選択。

店内にいるスタッフは皆手がふさがっており、電話で2人呼び出していた。

2人のスタッフは両方共40歳前半ぐらいの女性だった。その辺にいそうな主婦のような感じで服装はTシャツにジーンズ。

 

オイルマッサージは二階の部屋だよとのことで階段を登り、簡易的に作られた

天井筒抜けの狭い部屋に入る。

このお店はシャワーは言われなった。おそらく希望者のみシャワーが使えるのかも。

日本語は通じないが、片言の英語とタイ語で服を脱いでうつ伏せでタオルを掛けた状態で待つように言われスタッフ退室。

紙Pが無いので下着も脱ぐのかわからず、とりあえず履いたままうつ伏せに。

 

スタッフが戻ってくると、一旦大きめなタオルを下半身全体に掛け、片足だけ捲って施術開始!かと思いきや、下着はオイルが付くから脱いでと、そのまま下着をずり下げて脱がしてくれた。ちょっと恥ずかしいw

あらためて施術スタート。タオルを片足のお尻ぐらいまで捲られた状態で、足裏からふくらはぎ、腿裏、お尻へとちょうど良い圧で流してくれる。

正直上手いし、気持ちいい。

タイでオイルマッサージを受けるのは初めてでちょっと緊張していた。まあ天井も空いた状態で声も隣に丸聞こえだし、女性のタイ古式の客もいるみたいだから怪しげなお誘いはない健全店だろうと、だんだんリラックスしてちょっとウトウトし始めたその時だった。

・・・ん?あれ・・

 

タイ(バンコク)でのマッサージ②へ続きます。