思い通りにいくお天気がないように、思い通りにいく人生なんてない...
気まぐれなお天気を楽しめる心の余裕は、気まぐれさへの備えと、大自然への感謝があってこそ...
不意に心に傷を負ったなら、備えが足りてなかったんだろう...生かされている恩恵に気づいてなかったのだろう...
今に感謝し、人生に折り合いをつける...
とはいえ、気まぐれさへの備えは、たくさんのものを装備して挑むところまで挑む、という忍耐劇ではない...
折り合い、それは、ひきかえす決心点を決めておくことだ...
きっと下界にずっとはいられなくて、また登りたくなる日は、すぐにやってくるのだから...
もっと先へ、あと少しだけ...
そう思って得られるものより、失うもののほうが多いことを、知ることになる...
ひきかえすタイミングが大事...それは逃げではなく、来るべき次への備え...
北アルプスで生き抜き、登り抜く知恵...
