昨晩のニュースで取り上げられていました。
近年女性作家の翻訳数が増えているそうです。
最近増えているということより今まで少なかったのはどうしてと思ってしまいましたが。。。
それと翻訳本が増えることで経済効果がどのくらいあるのか気になったのですが、ニュースでは触れられていませんでした。
一番翻訳件数が多いのは吉本ばななさん。若い頃によく読みました
次に小川洋子さん、宮部みゆきさんとあまり読書に縁がない私でも聞いたことのある作家さんがずらり
最近では企画の段階で翻訳版も進めて多地域同時発売することもあるそうです。
翻訳大変そう
最近翻訳される数が増えた一因として、2013年ごろにヨーロッパの翻訳者が始めた女性作家作品の翻訳を推進する啓蒙活動の影響もあるそうです。
中でもノーベル賞に近い作家という声も上がっているのが
2018年に全米図書賞 翻訳文学部門 を受賞した多和田葉子さん
献灯使(The Emissary)
最近ものぐさ病が進行しているためいつになるかわかりませんが、
読んでみたい作品です