付き合い始めて、まだ1ヶ月の時。
何気ない会話の中で、彼が言った。
「LINEのやりとりが心地いい」
ルーティンではなく、
気持ちが動いたときにやりとりすること。
内容も、頻度も。
一見すると、ただのシンプルな褒め言葉。
でも、
彼は「自分の心地よさ」に
ちゃんと気づいている人だと思った。
無理がなくて、
近すぎず、遠すぎない。
安心できる場所に、今はいる
ということに。
負担になっていない。
楽しめている。
それが伝わってきて、少しほっとした。
大切なのは
返信の速さでも、やりとりの密度でもなくて、
そこに流れている空気感。
そういうものは
最初から目に見えるわけじゃない。
言葉よりも、
「安心していられる空気」があること。
それが繰り返され、
少しずつ積み重なっていく中で、
最初に蒔いた種が芽を出すかどうか。
ふたりで育てていく。