デビルズ・ダブル<The Devil’s Double> 2011年
出演:ドミニク・クーパー、 リュディヴィーヌ・サニエ
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ワタクシ・・・以前にも書きましたが
レンタルで旧作扱い=100円になるまで我慢している貧乏性です![]()
今、映画紹介番組が少なくなったので
王様のブランチのRIRICOさん担当映画コーナーが貴重な情報源
話題作ももちろんですが、ミニシアター系で結構気になる作品が紹介されます
これもその一つでした やっと観れた♪
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ドミニク・クーパーの一人二役なのですが、これがイイです
元来かわいらしい顔のイケメン(一部では)と言われている英国人俳優
彼が、エゲツないフセインの息子”ウダイ”を見事に演じています
コレは実際に居る、ウダイの息子の影武者をしていた男の話
一番身近に居た男が見て来た彼の悪行の一部を描いています
興業作品として、なかなか面白い映画だと思いますが
そのために、かなりソフトに仕上げてあるだろうと想像は出来る
実際、影武者をしていた本人:ラティフが言うには
これでも10~20%しか描かれていないと
映画の中で重きを置いて描かれているのは彼の性癖の異常さ
ウダイが、少女を拉致しレイプしたあげく殺害して砂漠へ捨てる
結婚式中の他人の花嫁を屋敷へ招き入れてレイプし、投身死させてしまう
昨日 【SHAME】 というセックス依存症の男の映画のこと書きましたが
それとは絶対的に次元が違う
バイオレンス、放蕩のかぎりは、まるでカリグラ帝を思い起こさせる
父フセイン迄もが
「産まれたときに殺しておけばよかった」と言ったシーンもあった
劇中、ウダイがラティフに向かって拷問や殺害に加担させようとするが
ラティフは拒み、正義を貫き通して対立している
果たして、コレは真実だろうか
そんな狂気の中では「ヤレ!」と言われたら
引き金を引いてしまったこともあるんじゃないだろうか??
誰だって、自分の”悪”の部分は明かしたくないはずだし(゚ーÅ)
映画の最後に
2003年にアメリカ軍によりウダイが殺害された
というテロップで締めくくられます
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映画のストーリー後の話・・・
ラティフは、4年間の影武者生活の後、亡命したのもつかの間
その後、CIAに拉致をされスパイになるように強要されます
それを拒否すると、拘束され、拷問を受けたそうです
ラティフ本人の希望により、この映画化には
アメリカ人スタッフ、キャストを一切使わないという条件を出したらしい
一見正義の傘を着たアメリカの蛮行を彼は許せないようです
そう言われてみると・・・アメリカって自分たちで打ち出した大義の元に
地球上で、一番人命を奪っている国かもしれない
ん~友好的に思う国だけに、なんだか複雑な思いです( ̄ー ̄;
