GWのなか日。5月1日
この日の札幌は日中の気温が20度以上にもなるという陽気
ホントに2週間くらいまで雪があったのかな?
仕事帰りヴィノスやまざき札幌店に物を取りに行ったときのこと
「あ、今日ってお暇ですか?時間ありますか??」
「?ナンカあるの?」
「今日、ナパのイケメン醸造家の方が札幌来ていまして、スペシャル試飲会をするんです」
「え??」この日はすぐ帰る予定だったのですが・・・
直にお話を聞くなんてめったに無いチャンス!
野次馬根性に火がついてしまい 「じゃぁ!」
20時からの試飲会までの2時間を結局バーで飲んで待つことに
まずは泡をいただいてから白へ
イタリア トスカーナ:モンタウト・ビアンコ・ディ・ピティリアーノ
トレッビアーノ、マルヴァジア
サッパリ白・・・暇つぶしにと思っていたのであまり味わってない!!ヤバイ
そういえば空腹だったのでトースト3種盛をつまみながら
スペイン: フィンカ・ラ・エスタカーダ
テンプラニーリョ
ここのワイン結構好きですネェ
酸とタンニンがしっかりしていた感じがします
ここのシャルドネがこれから夏に飲みたくなる甘さわやかな味なの
そして、チラシで見て気になっていたワイン
メタリックなエチケットが近未来的でステキです
ちょっと開けたてで含んだ時のアルコール感が残念ですが
少し置いたらいいのかな?
でも重めのタンニンを感じる余韻はとても癖になる感じ
結構好きです
オーストラリア: ボンフォア・シラーズ
シラーズ
ナパから来た醸造家ニコラスさんが
「チョコレートの香がしますよ」ヽ(゚◇゚ )ノって言うとおり
樽の香と、果実の熟したような甘みがフッと
チョコレートのニュアンスを感じさせます!!面白い
彼はナパ・バレー WATERSTONEオーナーの後継者で
ただいま修行中のニコラス・ゾーンさん 愛称ニック!
スープカレーと、味噌ラーメンが好きな若者でした
(この平面写真で見るより実物はもっとハンサムさんですよ)
まずはナパのワインのお話から
1976のパリテイスティングで
おフランスのソムリエたちが選んだ最高峰が
実は、赤も白もカリフォルニアのものだったというショッキングな事件
で、その後2006年にもまた同じテイスティングをしたところ
今度は上位5までカリフォルニアが占めたということから
ここ数年ナパのワインの価格が高騰し始めてきたらしい
ただ、この蔵では
『最高峰のワインをリーズナブルな価格で楽しんでもらいたい』
そういう理念に基づいて、ワイン造りをしていると言うことでした
ナパ・ヴァレーエリアの最も南の畑でとられるブドウが原料で
手摘みで収穫されるシャルドネは
シャンパンに使われてもおかしくないほどの品質だとか
ニック曰く、サンフランシスコ湾から吹いてくる涼しい風が
畑にいい環境となっているのだそうです
コレはフレンチオーク樽で11ヶ月寝かせたコクのある白
花や柑橘のような香って言われた気がしましたが・・・
香は薄めで、青いバナナのような、ナッツのような感じでした
カベルネソーヴィニオン
2ヶ月ほど、80%新樽で熟成???
スタッフさんが説明してくれたけどいまだに意味が良くわかりません(汗)
樽の香があってスパイシーな感じですが
ブラックチェリーのようなコクと果実味のほんのり甘みもあります
ニック曰く チェリーパイの様な感じ♪ (アメリカンパイだね)
ニックがこのカベルネを2001年物~2008年物まで飲み比べたそうですが
10年寝かせた2002年物が一番美味しかったと言ってました
この日ワタクシはこの2008年のカベルネを購入したのですが
「何年後に飲んだらいいと思う?」って聞いたら
「んん・・・たぶん、8年後くらいならいいんじゃないかな?」って
『!8年後!?そうだ!ワタクシの50歳の誕生日に開けましょう!』
ニックは、ドイツにあるカイゼンハイムワイン大学というところで勉強した後
ドイツ、地元ナパ、南アフリカ、スペインなどで修行を積んでいたということで
最後に彼のお奨めするドイツワインのテイスティングも2種
テイスティングは全部で6種と(赤2、白2、ドイツ2)
目玉ワインを店長の計らいで特別価格でテイスト
すべて終わってそれぞれニックと記念撮影など
少し静かになった店内で、最後に一杯国産ワインをいただきました
甲州 勝沼 のフジッコワイナリー:メルロー
んんん・・・・酸いのが欲しかったので良いのですが
渋い、タンニンと言うより渋みが舌にザラッとする?
いやこんだけ飲んでたらわかってないかぁ
ニックも んんん な顔してましたけどね(笑)
そして「こっちの白のほうがいいと思います」と
同じワイナリーの白を教えてくれました
日本のワインをどう思いますか?って聞いたら
白はまあまあだけど、赤はまだまだだ と
ワタクシもそう思います。しかも高いんですよ!って言ったらうなずいてた
日本では木の背丈を高くしすぎる傾向にあるっ
もっと低くてもいいし、その分実に栄養がいくようにしないと
いいブドウが取れないんじゃないかなぁ
日本の気候では赤用の黒ブドウのいいのを作るのは難しいと思う
そんなことを若き醸造家は言ってました
なるほどねぇ・・・(・∀・)
ワタクシの壊れた英語も少しは通じていたようだし楽しいひと時でした
直にお話聞けてよかったです
ただ、購入したこのワインを8年間置いておくというのが口惜しい
いや、せっかくなんでニックの言うことを試してみたいと思う
8年後50歳になったワタクシはこの日のことを覚えていられるのだろうか?







