サイドウェイズ 2009年 出演:小日向文世 生瀬勝久 鈴木京香 菊地凛子
数年前ハリウッドのオリジナル版<2004年>を見たときに
これ、この感覚は日本人でやった方がいいんじゃないかな?
って思ったんです
煮え切らない大人の関係とパッとしない人生観・・・
内に内に向かって最後は爆発する感じ

ナンカ日本人ぽいなーって
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それから数年後、実際になんと日本人キャストでリメイクされるというから驚き!
オリジナル同様ナパの美しい風景を見ることが出来るのはイイね♪
ナパのワイナリーめぐりはワイン好きの日本人にとっても憧れです
でも、日本版のキャスティングが発表され、ちょっとイメージと違う
『んー?ミスキャスト?』 (-。-;)
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売れない脚本家で、ピノ・ノワールにこだわる冴えない中年男ミチオ~ 小日向文世
道雄の留学時代の友達・アメリカンナイズされた陽気なダイスケ ~ 生瀬勝久
ワイナリーで働く日本人。ミチオのかつての思い人でカベルネ好きのマユコ ~ 鈴木京香
マユコの友達で、奔放で陽気な日系人ミナ ~ 菊地凛子
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そんな不安も冒頭からのミチオ(小日向)のせりふで解消
ダイスケ(生瀬)とのやり取りも間が良くてこちらはオリジナルよりはまってるかもしれない
ミチオがダイスケ自慢のレストランを皮肉る心の声
『LA名物の”フレンチジャポネスク”・・・もうどこの国の料理かわからない』
何でも無いせりふなのだけどじわっとクスリとさせる
英語のシーンもあるから余計に日本語が引き立つのかもしれないけど
そう!脚本が面白いんですね
いいのがいっぱいあるけれど一部をご紹介
日本にトラウマを抱えたマユコ(京香)に対してミチオが
「待っているのは過去だけじゃない。未来だって待ってる」って言うんです
『ほほーう。イイ事言うね。イイセリフ♪』って思った矢先のマユコのセリフ
「さすがシナリオライター!うまいこと言うわねっっ!」と捨て台詞を残して車で立ち去る
ボソッとミチオが
「シナリオライターとしてはじめて褒められたヨ」とつぶやくシーン
小日向さんはまり役です
こんなシーンもありました
アメリカンナイズというよりアメリカかぶれのダイスケが
「日本的な心遣いに触れると、日本っていいなぁって思うんだよ」
海外生活になじんでいる様でも思わず本音です
思い出しました。たった4~5日の海外旅行から帰って税関の人が
「お疲れ様」って言ってくれるのを聞くと
「あーーー。やっぱり日本っていいよなぁ」ってジーンとする感じ アルアル
異国に触れて日本人のアイデンティティみたいなものに気付かされるんですよね
そして、ミチオが
「お客様は神様ですって言葉しらねーのかぁ あめりかーーーー!!」って
逆ギレして叫ぶシーンを見てわかったんです ![]()
なんで日本人でやったらいいと思ったのか
昔流行ったオムニバス形式の映画『バカヤロー』ってこういう感じだった
だからしっくりくるんだなぁ (^~^)
でも舞台がカリフォルニアだからか不思議と古臭く感じません
さて、肝心のワインの話
それほど詳しい事には触れられないのだけど
マユコが客のリクエストでヴィンテージやレア物ワインを買い付けるシーンがあるんです
その買う量が圧巻です (°∀°)b カッテミターイ
ワタクシは銘柄まで詳しくは無いのですが
もっとワインの名前などがバンバン出てきたらいいのにな
それから、この映画全般を通して
ワインの注がれたグラスがいたる画面に出てきます
ビールを飲むアメリカ人がほとんど出てこないのが不自然なくらいのワイン率です(笑)
何個くらい出てくるのか数えたら面白いかも
意外に音楽がいいです
ジェイク・シマブクロのウクレレ、往年のヒットナンバー、時々ラテン♪
組み立てがイイ感じで効果的に使われていました
ただ、ちょっと気になった点が一つ
やっぱりキャスティングですが
鈴木京香が色っぽ過ぎる!悩むシーンが重過ぎる!!
小日向&生瀬の雰囲気にはちょっとハード(派手)な感じがするんですよ
ワタクシの好みを言うと小林聡美か
もうちょっと”色”が欲しかったら南果歩がよかったんじゃないかなぁ
全般的には今はやりのほっこりムービーで
何度でも見れそうな感じ
毎回いろんな発見がありそうです
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エンディングはオリジナルとちょっと違っていますが
どちらもいいと思います(°∀°)b
見比べてみるのも面白いかもね
チチョリーナ☆のたわごと: 最近のカリフォルニアワインって美味しいですよね~。昔とイメージ違います。
