Jelly Roll Morton's "The Crave"  ~ Matthew Ball (Boogie Woogi Kid)


今日は、6月の札幌らしく気持ちのよいお天気です

晴れていて、朝は少し涼しくて日中ポカポカ晴れ

久々に、お気に入りのピアノマン BoogieWoogieKidを載せちゃいます



といった割には、あまりお天気に似つかわしくない曲調を選曲してしまった


映画『海の上のピアニスト』で、主人公1900(ナインティーン・ハンドレット:コレ名前ね!)が、人気のピアニスト Jelly Roll Mortonとピアノ対決をするシーンに、この曲が演奏されます


このJellyは1890~1941のニューオーリンズ出身の実在の人物で、自称ジャズの発明者

Jellyは14歳から娼宿でピアノ演奏をしていたといい

彼の演奏するジャズというよりラグは、しっとり滑らかなもの

店と、客のムードを壊さないようにこのような演奏技術が身についていたのでしょうか?

実際にピアノ対決で名声を得ていたというエピソードがこの映画のストーリーに組み込まれています



さて、この対決のシーンではJellyが作曲した”The Crave”を情緒たっぷりに

時にはもの悲しく、また軽やかに明るく、そして切なく演奏する様子がエキストラの表情も加味して表現されています


が、1900はJellyの演奏を一度聞いただけでこの曲をひいてしまいますのでJelly本人は大変動揺します
(聴衆は「なんだよぉ。おんなじ曲じゃねーか」みたいな雰囲気なのですが)


しかもその演奏が、Jellyとはまったく対照的に、左手の低音をバンッバンッと効かせて

荒々しく力強いながらもその躍動感が彼の若さと奇才ぶり(これ映画の肝です)を象徴するような演奏をするのですねぇ o(^▽^)o


ワタクシはこのシーンが大好き

そして、ティム・ロスが好き♪



今回ご紹介のMatthewの演奏は『海の上のピアニスト』の二人ともまた違ったアレンジで演奏されています

ご興味のある方は、ぜひ映画のほうも観て比べてみると面白いですよアメーバ