前の会社でとても親しくしてもらっていた人が久しぶりにニューヨークから来た。


と、いっても日本人である。



若いときにアメリカ人と結婚し、アメリカの市民となった人だ。


そのダンナとはかなり昔に別れ、一人で娘さんを育てた人。


かつてはマグロを追いかけて西へ東へ走り回ったそうである。


前の会社でニューヨークに子会社を立ち上げるときに知り合った。


大変な努力家である。


そして、2年前に大きな病気をした。


それも克服してカムバックした。


私も何回かニューヨークに行って彼女と仕事をした。


ニューヨークのマンハッタンは彼女の庭のようだった。


仕事場ではいつも誰かが彼女を訪ねてきていた。


数年間ではあるが、同じ釜の飯が食えたことを誇りに思う。


そして、彼女のことを尊敬している。



その彼女が日本本社の行事のために日本に来たのだ。


とても会いたかったが、私の仕事の都合であうことはできなかった。


会って、いろいろな話をしたかった。


他の人には言えない愚痴も聞いてあげたかった。



近いうちに会いに行く約束をした。


そのときには、彼女が大好きなキティちゃんのグッズをいっぱい持っていこう。