早いものでもう3月。
私、寒がりなので3月って苦手なんです。
寒い日も多いのに気分はもう春だから、薄着をして風邪をひきそうになる。

エリオポールの秋冬のセールで買っておいた Khadi and Co のストールがついに活躍する季節がきました。
カディーはヒンズー語でカッダルと呼ばれ、紡ぎ綿花を使って手織りした布。
インドでは何世紀もの間、職人や小作人によってこの布が織られており、1915年の独立運動の際には、マハトマ・ガンジーが植民地支配の反対のシンボルとしてカディーを使用。
素朴な一枚の布がインド独立の象徴となったのも歴史的に有名な話となっています。
「カディーという布は、もともとそのシンプルな佇まいに魅力があります。そのため、昔からそうであるように、とびきりのお金持ちや芸術家の身体を飾りつけるのと同時に、貧しい人々の肩にもぴったり合うのです」マハトマ・ガンジー
Khadi and Co のデザイナー、ベス・ニールセンはデンマークのコペンハーゲン出身、初めてインドを訪れ現地の人々や文化に触れた瞬間、その虜になってしまったそうです。
この方は、色鮮やかなお花柄などのストールで有名な EPICE のデザイナーでもあります。
EPICE が機械紡ぎなのになのに対し、手紡ぎ・手織りにこだわって設立したのが Khadi and Co なのだそうです。
現在は主に西ベンガル地方の名もない小さな村で、先祖代々織物をしている40人ほどの職人と一緒に、村とはあくまでフェアトレードで仕事をしておられるそうです。
なるほど、背景を知ればより愛着のわくブランドです。
こちらのストールは、薄手で色合いも春らしいのに、ウールの素材なのでとってもあったか

これから初夏に掛けて大活躍すること間違いなしです。