お風呂上がりになかなか寝ようとしないナッツにしびれを切らし、とうとう、(というか、いつも!)キノコ魔女さんの出番です。



この頃、キノコ魔女の威力が衰えてきて、電話するよ!、と脅すぐらいじゃ効かなくなってきました。


いつもくるよ、くるよ、と言ってこないんだから、仕方ないか。



これは真剣に怖がってもらわなくては!!



「ナッツ、電気消すよ。キノコ魔女さんくるから、ママとパパはこわいから、逃げるよ。」



スイッチOFF!!



ほんとに消すの?!とビビるナッツ。


ワーーーン!! 電気、つけてよー!



フッフッフ。 まだまだこれからよ!


リビングのドアを閉めて、ガチャガチャガチャ!!


もう即席お化け屋敷。



「キノコ魔女さんきたよー。知らないよ、ママ。」


「ウワーン!!」


しめしめ。これぐらいで勘弁してやるか。、と思ったら……




!! キューが、頭からタオルケットをかぶって寝室からでてきた!




一瞬顔が引きつった後、




??……パパ?




バレてるじゃん!



さっさと退散してもらって、電気をつけると、ニコニコしてピョンピョン跳ねて、あー、こわかったねー、とか言っちゃってます。



はいはい、もう寝るよ。



布団の中で、


「キノコ魔女、パパだったねー」


違うよ、パパはずっとベットのお部屋にいたんだよ。似てるけど、あれがキノコ魔女だよ。


「? ちがうよー、パパだよー」




ナッツをあまくみたね、キュー。