最近、助っ人仕事で往復100kmくらいの場所に行くことが増えまして、街乗りだとリッター8〜9kmくらいな燃費の悪い車での移動なため、ガソリン代が恐ろしいことに、、
ひぇぇ〜〜ガーン
社長〜!ギャラにガソリン代をプラスしてくれ!!!

そんな移動ルートにある、前から気になっていた神社に寄り道してみましたウインク

写真じゃちょっとわかりにくいかもしれませんが、道路沿いにいきなり見える極彩色の建物。

ここからは入れません。
ちなみに左右にあるのは仁王像ではなく烏天狗。

二の鳥居。
こちらから階段で上がれます。(駐車場はここにはなく、更に奥まで進みます)


鳥居の両脇に巨大な天狗びっくり
「ねがい天狗」と「かない天狗」というんだそうです。

ここは大杉神社というところです。
大杉神社(総本宮)
日本唯一の夢むすび大明神。「あんばさま」と称され、豪奢区な社殿群は茨城の日光東照宮と言われています。「悪魔ばらえのあんばさま」と称され厄除け、八方除け、星除けの祈祷の多い神社です。(観光いばらきより抜粋)

青銅製の灯籠は4代将軍の徳川家綱が寄進したそうな。
へぇ〜〜びっくり

通り沿いから見えていたのはこの楼門。
麒麟門。
2010年に280年振りに再建。
麒麟・飛竜・漠・獅子など200体以上の彫刻が施されているそうです。
大杉神社は江戸の鬼門に建つ神社で、この麒麟門は厄災が江戸に流れ込むことを封じているため、開門されることはないのだそう。

麒麟門の内側がこちら
扉の牡丹が美しいキラキラ
厄除けのもも
これとは別に「なで桃」というのがありまして撫でる事で厄を祓うとされています。
桃の御守りもあります♪

御神木の三郎杉
樹齢400年くらいなんだそう。
太郎杉は1778年に焼失してしまい、現在の御神木はこの三郎杉と神苑の最奥にある樹齢1000年の次郎杉の二本なんですって。



お稲荷様もあって、そのお隣には勝馬神社なんていう珍しいものが!

写ってないですが、お猿さんがお馬さんを引いているのです。

縁起によれば貞観四年(862)信太の馬牧(現在の茨城県稲敷郡美浦村信太付近にあったとされる朝廷の官牧)の中に馬櫪社(ばれきしゃ)と呼称された馬体を守護する神社が存在しておりました。その後馬櫪社は稲敷市幸田に遷され、さらに大杉神社の境内に遷されました。昭和初期までは大杉神社の馬場で毎年4月8日に競馬が開催され、100頭の馬たちが出走しておりました。
現在は日本中央競馬会(JRA)の美浦トレーニングセンターが近くにあることもあり、騎手、調教師、馬主等の競馬関係者をはじめ競馬ファンの参拝者が、玉垣石柱や馬蹄絵馬を奉納したり、サラブレッドのたてがみを用いた「立神守」(たてがみまもり)や勝馬守(かちうままもり)を受けていかれます。(HPより抜粋)

蹄鉄付きの絵馬

たくさんの馬券爆笑
みなさんご利益あったのかな〜?
(ハズレ供養か)

こじんまりとした場所ですが、見るものがいっぱいありました。
私は入らなかったのですが、なにやらトイレが豪華絢爛らしいです。
画像検索したらすごかった!!びっくり
次に行くことがあったら覗いてみることにしますウインク