8/30 ソワレ 九劇
実はSMOKEを生で観るのは初めて。
だからとっても楽しみにしてました♪
しかし、感染者はうなぎ登り。
さすがにヤバい?
払い戻し対応してくれるみたいだし…ってギリギリまで悩んだのですが、結局きちゃった
早めの夕飯をお家で食べて、直行直帰です
九劇はコンパクトさとステージの近さが魅力なんですが、このコロナ禍においてはデメリットにもなってしまうんですよね。
主宰側もいろいろ考えたらしい、今回の公演。
今のスタンダードな対策に加えて
★接触確認アプリCOCOAのインストール→劇場前で陽性者との接触通知画面の確認があります。
★座席の左右に飛沫防止のパーテーション
★客席とステージの間にパーテーション
なんとも厳戒態勢
ついでに、演出の都合で観客は黒マスク着用→劇場でもらえます
中に入ってみると、
なるほど、こうなってるのか!
と。
最前列とパーテーションの間がメチャメチャ狭い
奥の席に行こうとするとき、着席してる人の前を通るスペースは皆無だった
だから2列目から席を跨いで座ろうとする人も…
それはちょっとあぶないかも。
ステージを囲むパーテーションは透明と不透明が交互に配置。
これ、どうなるの?!
と思ってたけど、不透明も正面からならライトが入れば見えないってことはほぼ無かった。
不透明のところはスクリーンの役割も果たすので、視覚が忙しい
囲われてる事で「覗き見る」感覚になる。
へぇ〜考えましたな!
これはこれで良いかもしれないけど、やっぱり死角はあって。
想像で補うスタイルではなくダイレクトに見たい
小劇場で客数50%販売なんで少人数なのもあるけど、開演までの客席での発声が一切なかったな。
シーンと静まり返ってて、ほどよい緊張感。
マスクは黒じゃない人もチラホラ。
たぶん、パーテーションに反射するから黒マスクにチェンジして欲しいのかな?と思われます。
お洋服の指定はないけど、暗めの色の方が闇に溶け込むから没入感があるかもね。
キャストは当初
超→山田元くん
海→工藤広夢くん
紅→皆本麻帆ちゃん
だったのですが、広夢くんはお稽古時間の問題で降板。
コロナめ…
代わりに大山真志くんが海に。
初演から演じてる貫禄と、ビッチャビチャな汗がすごかった(笑)
度々ハンカチで拭ってたけど、追いつかない
千秋楽の頃には痩せちゃうよ〜
麻帆ちゃんが頬に手を添える(払われるんですが)とか腕を掴むの見て、自分じゃないのに、うぉっと思っちゃった
役者さんってタイヘンね??!
(ちなみに汗かいた私の腕を触った坊っちゃんは、速攻手を洗いに行きましたよ。勝手に触ったくせに
)
記憶のない海の時の純朴さと覚醒後の迫力ある演技。
さすがミスターSMOKE!
対して、なんとなく涼しげに見えた元くん。
髪も短くスッキリとしていて、普段の柔らかなイメージはなかった。
山田超は荒々しい…っていうか、トゲトゲ?←ハリセンボンみたい
終わりにしたいっていう感情を見せた時の崩れそうな雰囲気に、抱きしめてあげたい!って思っちゃう。
あ、今回は元くんを見に行ったようなものなんで
触れるくらい近くでガン見できてシアワセです♪
そして麻帆ちゃん紅。
ずっと麻帆ちゃん見てたかも。
カワイイし、謎の女だし。
ミステリアスっていうのじゃなくて、掴み所がない人。
一見ふわふわしてるように見えるけど、気が強いかんじ。
力ずくで「こっち見ろ!話を聞け!」ってやるタイプに見えた(笑)
ずっと目が釘付けでした。
また観たい!!(また観るけど)
休憩なしの110分の演目だから集中してるとあっと言う間なんですが、今回はちょっと集中しきれず
何故なら、
隣の人のマスクが気になっちゃって
目に入っちゃうんですよ。
時間が過ぎる毎にマスクをどんどん下ろして行くのが…
もう最後は口元ギリギリまで下ろしてたし

(私からは唇見えてた)
カテコで明るくなったらシラ〜っとマスク上げてたけど、それじゃ意味ないから!!!
うるさく言いたい訳じゃないのに私も敏感になってるなぁ、と思った出来事です。
昨日はスカーフマスク?の方を見かけてギョッとした。
いろいろ事情があるのかもしれませんが、ちょっと配慮してほしいと思うのは勝手な意見ですかね
そういえば、フルーツパーラーゴトーさんとコラボで日替わりパフェがあるそうで。
覗いたら比較的空いていたので、ちょっと早めに行って食べれば良かったなと後悔。(生クリーム苦手だけど)
次はチャレンジしてみよう

