5/27 マチネ

ちょっと前後しちゃうんですが、お友達に誘われて急遽観劇しました。


今回はこの写真しか撮ってないキョロキョロ



〈あらすじ〉

フランク(平方元基)は、ブロードウェイの名もなき作曲家からハリウッドのプロデューサーへと転身し、大成功をおさめる。  
多忙を極める彼には、下済み時代に親しかったチャーリー(ウエンツ瑛士)やメアリー(笹本玲奈)と会う時間もなくなってしまう。
波乱万丈な人生を送り、名声、富、成功を手にしたが、大切なものをどこかに捨ててきてしまったことに気づく…。  
フランクは、人生の岐路を振り返り、思い出したのは20年前。
それは3人が出会い、決意したあの瞬間だった…。      

(HPより抜粋)


かなりうっすい感想を…

逆再生ミュージカル
ほんとに過去に遡るだけのお話なんですねびっくり←言い方…!
おもしろい構成。
これどういう情況?
あんた誰?
が後から説明されるみたいな。

フランクのパーティーがこのミュージカルの始まりでありこの物語の結末。
サクセスストーリーを歩んでいるように見えるが心が満たされていないフランク、かつてはパートナーだったが今ではフランクの前では名前を出すことも躊躇われるようになってしまったチャーリー、酒浸りの落ちぶれた劇評論家のメアリー。
昔はとても仲の良い3人だった。
なぜ3人はこのような関係になってしまったのか?
3人の歩んできた20年が巻き戻っていきます。
回想っていうと、原点(メリリーでいえば20才の3人)から現在に近付くとか、現在の間に過去エピソードが差し込まれるっていうのが多いような気がするんですが、このミュージカルは逆行していくスタイル。
いくつかのエピソードの中で、この選択が分岐点と思っても、それは変えることの叶わぬ過去。
なんか切ないね。
話はギクシャクしたエピソードからだんだん夢に向かってキラキラしていた頃へと進む。
アパートの屋上で人工衛星スプートニクを見ようと集まった3人。
(なんとなく冬の空のイメージだったけど打ち上げは10月4日なんですね!)
フランクはあの時の気持ちを思い出す。
たぶんその時間に戻れたとしても、その時と同じ自分では同じ選択になると思う。
あの時ああしていたらは、やっぱりないと思うんですよね。
最期にフランクが赤い台本を持って佇む姿は、どこかに置き忘れた気持ちを思い出し、新たな一歩を踏み出そうとしているようにみえた。
過去は変わらない。
でも未来はまだ変えることができる。
そんな希望を持って。


歌は難しそうだけど、美しい旋律。
心地よいメロディに、
なんだか夢心地に…
おや?ま、、まぶたが、、、

。。。1幕、うっつらしてしまったニヤリ

前日の睡眠が2時間くらいだったもんでアセアセ(言い訳)
お昼ご飯食べた後だしさ…チュー

はっはっはっっ

こんな日もあるニヤリ
誘ってくれたお友達、演者の皆様、周りのお席の方々?スミマセーンお願い

そんな事情でいろいろ割愛されてるんですが滝汗
(主に歌タラーミュージカルやぞ?!)
後にとっても詳しく素晴らしい解説をしている方がいらして、それを読ませていただき補完しましたOK
すごい。これを先に読んでいたらかなり見方が違っていただろうか…(そもそも寝てたら一緒だガーン)


恒例の?どうでもいい感想としては

ヨードチンキをメグの顔にぶっかけるガッシー、恐ろしやガーンガーンガーン
(今どきの人、ヨードチンキって知ってるのか??)

終盤に「イーヴリン!お噂はかねがね!!」ってなった爆笑
いや、出てはこないんだけど(笑)
やっと繋がりが見えた瞬間。

フランクは浮気しすぎ!過去から学んで改善しなさい!!

以上です。