先月にお友達からレンタルしたDVD
「不徳の伴侶」を視聴しました!
返すギリギリにならないと行動起こせない人間ですチュー


朗読ミュージカル??
全編着席スタイルではなくて、ダンスなんかもあったり、ミュージカルなんでもちろん歌もある。
こういうタイプを観るのは初めて!


悲劇の女王として名高い、スコットランド女王メアリーと、その愛人として、ともに故国に反旗を翻し追われたボスウェル伯との恋の顛末を中心に、変転に満ちた、波乱万丈のヨーロッパ史を描く物語

【作・演出】荻田浩一
【作曲】福井小百合
【出演】
彩乃かなみ...スコットランド女王メアリー・スチュアート
藤岡正明...スコットランド貴族、ボスウェル伯ジェームズ・ヘップバーン
百名ヒロキ...仏王フランソワ一世/夫ロバート・ダーンリ/息子ジェームズ一世
舘形比呂一...兄ジェームズ/義母カトリーヌ・ド・メディシス
吉本真悟...イタリア人秘書リッチォ/スペイン王太子ドン・カルロス
シルビア・グラブ...イングランド女王エリザベス一世


メアリー・スチュアートの物語。
そういえば、去年世田パブで「メアリ・スチュアート」が上演されていましたね。
ビアさんはそちらでもエリザベス一世役だったのね〜ニコ

王族の血縁関係は複雑で、そのへんの説明とか世情の説明が多くて、前半は情報量チーンとちょこっと思ったよタラー
だが!2幕の迫力!!
うん。面白かったですニコニコ

時代に翻弄された女性。
女王として統治するには向いてなかったんだろうな。
少なくともこの物語のメアリーは王としての覚悟と力がなかったよね…
ボスウェル伯は忠誠心ある男、と思いきや、けっこう自分勝手だったびっくり
「自分の思ったとおりに…」って!!
相手の気持ちはお構いなしかいびっくりびっくり

ビアさんのエリザベス一世、威厳というか、貫禄というか。芯がブレてなくてカッコいい。
頭の中片隅で「レディ・ベス」がチラつく。(登場人物がかぶるからね)
あのベスがこんなに強い人物になるのね、みたいな。
「母のアン・ブーリン」ってきく度に和音さんが脳裏に…(笑)

舘形さん、なんか釘付けになる爆笑
カトリーヌ…照れ照れ照れ

生で観てみたかったな♪
Atlasさんの通販、DVDの在庫がまだあるらしい。
うーん、買っちゃおうかなぁキョロキョロ
カリソメノカタビラも観てみたいんだよなぁ…
勢いで散財しないようにしないとねニヤリ
再演あったら観に行きたいと思います!