11/6 ソワレ 紀伊國屋ホール
神田明神から移動して新宿へ。
フランケン以来のカッキーの舞台ということで観劇することにしました
本当ならウエストサイド、スクール オブ ロックがあったのですが、全部中止になっちゃったのでね
紀伊國屋、エレベーターは普通に乗れるだけ詰め込むのね💦
ほんのちょっとの時間だし、その間しゃべる訳じゃないから問題ないけど、制限する所が多いからちょっとびっくり。
検温は手を機械に乗せ、その後、機械の下に手を入れると消毒液が出るってやつだった。
こんなのもあるのね〜。
連絡先登録は、半券の余白に氏名と電話番号を記入。
お席は1席空け。空席にはダンボール箱が置いてあり、「通販でいちばん何を買いましたか」みたいな事が書かれた紙が貼ってありました。
お席にはノート2ページ分の手書きの「ごあいさつ」。
クセのある字でびっちり書かれていて、その場では読む気になれず…
お家に帰って、しばらくしてから読みました。
タイトルの「ハルシオン」に因んだ話が書かれていたけど……
……ごめん、何言いたいかよくわからん
これ劇場で読んでたら感覚の合わなさにドキドキしたかも(笑)
ハルシオン・デイズは過去に何度か上演された演目だそうですが、2020版は今の世情に合わせた感じになっていました。
主軸も奇しくもタイムリー。
〈あらすじ〉
Twitterで「#自殺」と打ち込んでみる。流れるタイムラインに悲鳴があふれる。誰かと一緒なら生きる勇気がわくように、誰かと一緒なら死ぬ勇気もわいてくる。3人と1人は、仲間をTwitterで探し、DMでつながり、公園で出会った。終わらせたい男たちと、始めるために嘘をついた女性と、終わってしまった青年が出会う物語。やがて、男は自殺そっちのけで、自分の使命に目覚める。それは「自粛警察」と戦うという妄想だった。
(HPより)
鴻上尚史
柿澤勇人 南沢奈央 須藤蓮 石井一孝
ここからはネタバレを含む感想になるので、お気を付けて
4人のお芝居なんですが、全員ハイカロリー


飛び散る汁に、前列フェイスシールドしなくて大丈夫?と思ってしまったよ
観終わったあとはちょっと疲労感。
演ってる方もぐったりしそう。
コロナをパンデという言葉に置き換えてた。気を使う必要性があったんだろうか?
前説で「長いです」ってあったけど、時間としては2時間。
劇中劇の「泣いた赤鬼」はちょっと長く感じたなぁ。あれ、あそこまで長々とやる必要性あった??
マサ(柿澤)は死にたい人と自粛警察と戦う人の2つの面を持つ人で、片側の記憶はない。
どちらの面が本当の彼なのか?
私は分からなかったけど、そこは重要じゃないのかな。
自粛警察に攻撃されているというのは妄想?らしい。
自分の行いを後悔していて、死にたいというより“無かったことにしたい”人。
純粋で真っ直ぐなところがあるが故に悪い方に転がってしまったかんじ。
マサのマンションに積み上がる宅配便のダンボール箱。
世間との隔離、ストレスの増加を表しているように見えた。
終演後にお友達が「Uberの箱なんてあるの?」と。
確かに疑問だが、注目するべきところはたぶん違うと思うぞ?
いつもにないキャラクターの役のカッキーがカワイイ
これを見に来たようなもんです(笑)
哲造(石井)は借金のために“死ぬしかない”と思ってる人。
自分の在り方を隠して?いるっぽいので(演じるのは慣れているという台詞がある)、本来は辛くても生きる力を持っている人。
コミカルなキャラクターでキライじゃないのですが、ゲイって設定はあまり必要じゃなかったのでは……
晴子さん(南沢)はカウンセラーだが、自分のちょっとした行動が原因で相談者が自殺してしまう。
同じような事が起きないようにと、マサや哲造の自殺を止めさせようとする。でも実はいちばん“死にたい”と思っている事を“自覚してしまう”人。
自覚がなかった、というより気付かないふりをずっとしていただけに、ショックは大きいだろうな。
南沢さん、お名前は存じ上げてますが、ちゃんと見るのは初めてかも。
コメディエンヌぶりも素晴らしい!
あっくん(須藤)←役名忘れた
は、晴子の相談者。自殺をしてしまった高校生。晴子の側にずっと居て、いろいろ茶々を入れてくる、幽霊のような存在だけど、それは晴子の後悔が作り出した幻。
須藤さんも初めまして…すみません、なつぞら、記憶ない
カラッとでも邪気を含んだあっくんにいやーな気持ちになりました(ほめてます)
一緒に自殺しようと集まった3人+1人だったが、突然マサが自粛警察と戦うと言い出し、活動の一環として保育園で劇を披露をするという。
パンデ感染者への中傷、感染や世論を気にして公演を断る保育園。マンションを爆破して終わらせようとするマサに、それぞれの本音が明るみに出る。
辛い事がたくさんあるけど、理解してくれる人もいる。人にはそれぞれ事情があって、表面だけ見て判断してはいけない。いま辛くても生きていこうよ、な、流れなんだけど。
うーん、イマイチぴんとこない
劇中に『地球照』って言葉が出てくるのですが。
月の明るく光る部分は太陽照。
欠けた部分は地球の影なんですが、地球の明かりにより、欠けた部分がうっすらと見える現象の事らしいです。
ほんの僅かな光でも闇に当たれば、その姿が浮かび上がる。
これ、人に対するものの例えでもあるのかな。
人の隠れた思いは、少しでも気持ちを向ける事が出来れば気付く事が出来る。
実際に出来るかと言われると、難しいことだと思うけど…
タイトルの「ハルシオン」は睡眠導入剤の名前だけど、「ハルシオンデイズ」は『平穏な時代』という意味なんですって。
不安でギスギスした世の中が平穏な時代へ向かいますように。
なんというか…流れとかキャラクターがイマイチすっきりしなくて私的には微妙な味わい
カッキー、劇中でも歌うがカテコでも。
くたばれ自粛警察、だっけ?
地下アイドルチックに歌う姿にニヤ付きました
「武道館〜!!」(笑)
出来る事ならワーワー言いたかった☆
結論
カッキーがカワイイ


以上です。

