観劇からだいぶ日が開いてしまいました
備忘録としてちょこっとだけ。
10/22 マチネ 生きる
鹿賀・小西
ソワレ ローマの休日
朝夏・平方・太田
日比谷でマチソワ観劇してまいりました
再演の観劇は2回。
どちらも鹿賀・小西ペアにしました。
お席は上手の最前列。
初演も含めて初の上手でした。
鹿賀勘治は歌をより語るようになり、『二度目の誕生日』が更にドラマチックになった気がします。
小西小説家は初演よりも優しくなった?印象。
初演の時は歓楽街で別れる時にお金をポイとしてたけど、再演では気の毒そうというか…バツが悪そうにそっと置いたりとかね?
村井光男の「ひとりで大きくなったような顔して」「ひとの話しを聞かないヤツだな」の体現が素晴らしい。
上手の席だったのでラストの表情がよく見えました。
父の気持ちを知り、後悔に涙しながら震える手を伸ばす
俗な感想としては
2幕冒頭のダーッと走ってくる小説家さん、着物の裾が乱れてステテコが見えちゃう
サービスショット?をガン見してしまった(笑)
小西小説家はほんと色気満載なので、セクシーオーラ(May'nちゃん談)を補充できました

夜は2階の最後列。
ローマの休日は1回しか観ないつもりだったのですが追加でポチりました(予算の都合でB席)
幕間にキャスボとか撮ってたら、帝劇で働いている友人の娘に遭遇(笑)
友人の顔見るより、娘の顔見る方が多いな
アン女王は前回と同じまぁ様なんですが、上手いこと元基くんともっくんを観る事が出来ました!
役者が違うんだから違って当たり前なんですが、和樹くんと元基くん、まったく違っていて。
これぞダブルの醍醐味ですね〜!!
元基くんのブラッドレーさんは、陽気なアメリカ人って感じ。
タクシー停める時にぴょんぴょんしてるの可愛かったな
恋愛色は元基くんの方が強いかも?
「キッチンのある部屋に…」って台詞も、和樹ジョーは、あり得ない未来を語っている感じだけど、元基ジョーは
アンがもし望むならば…って半ば本気で言っているような……
アンを送り届けて別れの抱擁も、出来れば離したくないって見えて
記者会見の後ちょっと微笑む姿も、ほんのり切なさが含まれてる。
もっくんのアーヴィング、想像してたのとちょっと違ってました。
いや、いい意味で。
なんとなく私の中で、もっくんってこんな感じよね、って固定概念があったので
認識を改めました。
ガーッと盛り上がるようなシーンもない作品なんですが、この緩やかな古き良きな世界がなんとも愛おしい。
観終わった後の穏やかな感情に、幸せをおぼえます。
うん。私は好きだなぁ
あと、皆さんおっしゃってますが、私もやはりそう思います…
レディ・ベス……?
最近マチソワする体力、拍手筋の衰えを痛感しております。
よく考えたら、劇場再開してからの演目はほとんど2時間以内のものばかりだったのよね……
11月は数回のマチソワ、フル収容の客席。
どうなることか…
とりあえずは睡眠をしっかり取ろう





