今日が東京千龝楽ですね。
途中まで下書きして保存したはずなんだけど消えてしまったショボーン
再度書くのもなぁ…と思いつつも、一応記録として残そうかな、と。

7月4日 ソワレ 博品館
赤坂から場所を移して、博品館で舞台再開後、初ミュージカル!!



先行でチケットを確保してたのですが、席数調整のため、払戻し・再販売となりました。

初めは9日ソワレ(佐賀ルーク)で取っていたのですが、再購入は、今の状況下どうしたものかとちょっと悩みました…
台風で電車が止まっていてもどうにか行こうとするような私に躊躇させるとは。
コロナめ…チュー

ま、悩んでたのは
マチソワしちゃうか
別日にするか
なんですけどね音符

複数回でも短時間の方がいいのか、
長時間だけど1日で終わらせる方がいいのか…

1日の方がいいんじゃない?と結論づけて、当日引換券をポチりました。
東山光明さんがルークの公演です。

HPには来場に当たっての注意事項が沢山。
思いつく対策はみんな入れたって感じです。
私が行った日の対策は
入口で体温測定、
手指の消毒、
チケットは場内入口で半券を自分で切って入れる。
座席は前後左右が1席空けの市松配席。
隣人との間にビニールで簡易パーテーション、
扉の開放、
換気用に扇風機
後日の観劇者の書き込みには靴裏消毒とあるから追加されたのかな?

満席近くなっても会話する人はなく、空調の強めな換気音と、ステージ側から聴こえてくる雨の様な水音。
ステージセットの吊り下げられたビニールシートと青の照明で(水槽のイメージなんだと思います)、なんだか人気の無い水族館に居るみたいな気分に。


上演前のアナウンスがすごく長いびっくり
いつものに加え、コロナ対策について。
そして上演中の
「水分補給、飴などの摂取」
を推奨。
これが新常識になるのか?
(でも炭酸飲料はやめよーね??シュポッって鳴るからアセアセ


ソーシャルディスタンスを保つためと思われるビニールシートや移動パネル。
これを間に、(一部を除き)決して触れ合わない。
隔てなくても、近付かない、向かい合わないといった演出。
場面設定として、登場人物の心理的距離としての効果あり。
しかし、ビニール越しはモヤっとして見えにくいショボーン
(あれ、回を追う毎に見難くなるんじゃなかろうか??)
これもアリかとは思うけど、本来はどんな風にやる筈だったのか。
もとの演出でも観てみたいな、と思いました。


<あらすじ>
1997年、ユタ。強欲な富豪、ジョン・ルキペールが殺害された。
犯人と目されたのは、父と反発し12年間家に戻っていなかった長男、テオ。
弁護士となった次男のルークはこの事件の真相を追ううちに、殺害現場から大金が消えていたこと、兄テオの恋人・ヘイドンがジョンの愛人になっていたことなど、兄に不利な証拠ばかり見つけてしまう。
現場で倒れていたルキペール家の家政婦・エマはテオをかばうも、新しく入ったばかりの使用人・サイラスらの証言も、テオが犯人であることを示しているようだ。
この事件の真相は……そして次第に浮かび上がる、家族の相克。

彼らが抱える憎しみの行方は……。
(HPより)

内容は、カラマーゾフの兄弟がモチーフとなった話らしい(私は読んだことないので、後に“5分でわかる〜”で内容をちらりと確認しましたニヒヒ)ので、読んだことある方は犯人が分かっているのだと思う。
知らなくても途中からわかるけど照れ

歌のメロディは綺麗だったりドラマチックだったりするが、覚えやすいものではなかったな。
思ったよりルークの歌のボリュームがあり、みっちゃんの歌が沢山聴けました照れ
あんなに出番が多いとは知らず。
なんか得した気分ラブラブ
歌は皆さんとてもお上手なんですが、ひとり音量調整を間違えたかのようなお方が滝汗
出番少ないのに存在感半端ないよ?きーよさん!!ポーン
そして役柄がクソ野郎なんでムカムカする(笑)
圭吾さんは普通の人間の役…照れ
アクの強さは全くない(笑)
サイラス役の木内くん。控え目な使用人から一転。終盤の演技が凄かった!!


1回だけの観劇だし、しっかり観ようと思ってたけど、斜め前の方が背が高くてらして、上手方面が見えずえーん
観客席減らしても、見えないものは見えないのね〜〜えーんえーんえーん


帰りは規制退場。
お手洗いの使用は控えて下さいだったみたい。
エレベーターは乗車人数の規制。
お急ぎの人は階段で。
私は階段派グッ

帰りの電車、空いてた。
時間帯的には信じられないくらいの空き様。
こんなところも今までと違う。


余談。
夕飯は食べ損ねたので家で食べようと思っていたのですが、疲れたのか、リビングの床で爆睡。
お友達からもらった梅干しを2個摘んだのが夕飯となりました(笑)
あ、梅干し美味しかったです照れ