2/25 PARCO劇場
ラヴ・レターズ 加藤和樹・愛加あゆ
観劇してまいりました。

観客はほぼマスク姿。
私もしかり。
やっぱり、コロナに感染たくない、ここで感染者が出たってなりたくないって感じですかね?
それに、万一陽性になろうものなら、一部には内緒にしている私の生態と行動がばらされてしまう!!←そこかよ!?






パルコ劇場こけらおとし
祝樽が入り口のほかに、ロビーにたくさんありました。


ロビーの奥には
おしゃれ♪
こちらで公演メニューがいただけます。

手前にはこれまでのカップルのお写真が展示されてました。
写真はNGだったのでありませんが、壮観でした!


休憩を挟んでの2時間の超有名な朗読劇。
数々のカップルが出演されております。
私は今回が初!!!
前から行ってみたいなとは思っていたのですが、なかなか…(笑)

今シーズンラストの回だった和樹君・あゆっちペア。
なんと記念すべき500回目だったのだそうでびっくり
す、すごい!!!

ラヴ・レターズは(過去何回か続けてって時もあったようですが基本的には)各カップルは1回だけ、お稽古も1回のみ、とされているそうで。
阿吽の呼吸を作らせない、その瞬間に産み出されるモノを大切にしている作品なんですね照れラブラブ
ちなみに途中入場も不可なんですね。


お話は幼馴染のアンディとメリッサの長年に渡る手紙のやり取り。
原作本が販売されてます。
チラ見したのですが、ほぼそのまんま?

アンディはメリッサが好きなんだけど、メリッサは友達としか思ってなくて。
自由奔放なメリッサは手紙で寄宿舎の閉塞感をやいやいと書く。
ボーイフレンドを作ってみたりするけど、アンディが女の子といい感じになったと聞くと、そんなの嘘でしょ?と確認しちゃったりする。
片や寄宿舎生活もそこそこ楽しんでいるアンディは長々と出来事を報告したり。
二人の日常や心情が手紙に綴られていく。
一時は深い仲になろうとするけどうまくいかなくて、やがて道は離れていって。
別のパートナーと結婚・離婚をするのだけど、手紙というツールで微妙な距離感を保ったまま繋がっている二人。
ちょこっと不倫関係になっちゃったりもするのだけど。
メリッサの死後、アンディの独白(弔辞かな?)。
恋人でも家族でもなかったが、なにものにも替えがたい大切な存在だったという事を切々と。
アンディにとってのメリッサ、メリッサにとってのアンディはそういう「愛しい人」だった。

前半、和樹君は白シャツ、あゆっちは白のワンピース。
和樹君は髪型もラフな感じで、声のトーンも高めにしていて「若さ」を表現。
後半は二人とも黒の衣装で「大人」な雰囲気。
これだけでも時の経過が感じられる。
ラストに近付くにつれ、徐々に照明が落とされていき、目を凝らさなければ見えないくらいになり、暗闇になる中でメリッサの「ありがとう…アンディ…」っていう柔らかな言葉の余韻。
この演出素敵だなぁおねがい

カテコでは1回目はあゆっちと腕を組んで退場。
2回目は両手を広げてハグ待ちする和樹くん。
(前日のフランケン大千穐楽ではあっきーにスルーされたらしい)
ちょっとびっくりしたあと笑顔でハグしにいくあゆっち。
よかったね!和樹くん(笑)

今度は別のカップルで聴いてみたい。
今回もキャスティングされてたけど、大竹しのぶさん、すごくイメージに合う気がします!!


最後に…

メリッサに宛てた手紙の最後は「愛してます」。
好きなお声で「愛してます」がたくさん聴ける爆笑ラブラブラブラブ
すっごくお得感キラキラキラキラ
心がハッピー!免疫力アップするので、ぜひ保険適用をお願いしたい(笑)