再演観劇6回目にして疑問に思うのもアレなんですが、ルンゲさんが実験日誌を渡す相手、昼→アンリ、夜→ビクターだったんですけど、どちらが正解なんです???
細かい事に囚われてはいけないというフランケンルール(そんなものはない)に忠実に観ている模範客なんで(節穴なだけ)ちょっとも疑問に思ってなかった
たまたまですか??
毎回、同じ演目の感想ですみません。
だが!まだまだ続きます(笑)
思いついたままに、ダラダラと書いてますんで、お暇な方はお付き合いを。
お仲間とアツいトークが出来てないから、ここで吐き出してます
そして今更ですが、作品の性質上、不穏な単語が頻発します
マチネ→柿こにペア
ソワレ→あきかずペア
あきかずペアは再演初見。そして唯一の回です
外の通りには
はい、あった。中継車!!
予想通り撮影日でした
撮影日、キライ
どうしてもキチンとしちゃうっていう…
マズイやつ残せないからっていうのはわかるんですけどね
ですが、今回はちょっと違ってた!?
17日の撮影日はマチネの柿こにしか観てなかったのですが、ソワレもやっぱり抑え気味?な感じだったらしい(ついったらんどの情報)。
でもこの日はそんなことなく。
んんん??
17日→安全策、23日→がっつりめ、みたいなプランでもあったのだろうか?とかちょっと思ってしまった
マチネ
お席は最前列のセンブロ
類、ありがとう
私の大好き、床とお友達!汁多めなカッキービクターでした
再演の柿ビクターは愛情を知っていて、不器用ながらも愛情を返す。
そんな風にみえる。
だからアンリを生き返らせたいし、愛する人々を失っての慟哭がよくわかる。
初演の時みたいな、アンリの首欲しい(✧∀✧)みたいな感じはすこし薄れてるかな
ジュリアへの態度もちょっと違うよね?
前は、え?ほんとにジュリアの事好きだった?って思ったもの
生命創造~の、膝間付いてザッと十字を切るところが好き!
目の威力がすごい。
エレン絞首刑あたりから『後悔』まで、こんな事になった原因はアンタだからな!?と思いながらも、なんかビクターが可哀想で可哀想で…
「殺すなら俺を殺せ」っていうのも、怒りじゃなくて哀願に聞こえる

今期は"失った命は作り直せばいい"って考えのビクターじゃなく"取り戻したい"なのかな。なんて思いました…
柿ジャック、映像撮りにしては思いきったな?との印象
はたしてコチラを採用してもらえるのか…
フランケンなんて過度のオタクしか買わないだろうから需要を汲み取って欲しい!←暴言
あ、イゴールとステッキに跨がって退場は復活させたんですね
こにアンリ、ビクターとはかなり仲良しさんだよね♪
パーティーに現れる時も談笑しながらだし、酒場もね、距離が近い!!!
カッキーも遼生さんも、酔いどれ演技が素晴らしいよね(笑)
さすが酒呑みだ(?)
捕まって突き出されて倒れ込むところに、謎のヒロインみを感じる私
『君夢』はやはり涙。
泣き崩れるビクターを抱き締めるの見ちゃうとね

断頭台に向かい、最後にぐっと堪えた涙顔にこちらも涙です。
死にたくないじゃん!
なんでこんな道しか選べなかった?
と。
こに怪物。
怒り、哀しみがひしひしと感じられるし、カトリーヌとのやりとりの無垢さ、淡い愛情。
あーー好き過ぎる!!!!!
『そこには…』でカトリーヌと顔を寄せ合い、幸せの地に思いをはせる表情。
カトリーヌを抱き上げてくるくるまわり、膝間付いてカトリーヌに抱きつく。
あーー
抱きつく怪物を見下ろすカトリーヌから一滴、光るものがポトリとあって…
桂ちゃんのお顔が見えなかったのですが、涙?
そう思ったら涙腺が刺激されてしまった。
(汗じゃないよね?!笑)
『俺は怪物』しっかり歌ってた。
だが!欲しいのはそれじゃない!←貪欲
こに怪物ならではの哀しい、声にならないような… ←先週と言ってる事が違う
『傷』も今回すごくズキッときた。
♪1人の怪物がいた♪
最初の音を詰まらせ気味に歌われたそのフレーズに、哀しみが詰まっている気がした。
最後の「分かるか?…ビクター!!」つて、あれ、アンリでは?
こに怪物はアンリの記憶も持っているのでは?
ビクターの事を怪物としては憎いし恨んでるんだろうけど、アンリとしては憐れみ、赦してるような気がするんだよね…
怪物をビクターに殺させる事で神の領域を冒して作った命を無に還す。
罪深さを認めさせ、二度と繰り返さないようにって思いかしら?と。
死に顔は微笑み。
ビクターに造られた命。ビクターによって終えることに満足なのかな。
ビクターは自分の過ちによって友を2度喪うのよね。
ソワレ
お席は最前列の…いわゆるドセンってやつですね
voiceありがとー
マチソワをこんな席で観ることになろうとは…
アッキービクター
序盤はなんとなく台詞運びがやけに丁寧な印象…
んんん?
ワーテルローでアンリを助ける「決まりだな」のところや、『ただ1つの未来』の後、研究員を恫喝してからの「破棄しろ」。
おぉ、なんか圧強め?
初演のあきビクターは周りを必要としていない天才なだけだったけど、今回は更に神経質で独善的なビクターな印象。
神なんか信じていない。自分なら生命創造できると信じてる不遜な存在。
『偉大なる~』は神への宣戦布告だよね。
だから一連の事件は"こんなはずじゃなかった"感。
北極で怪物を銃で撃っても、また復活させそう。
いや、絶対やるでしょ?
そんな妄執を持ってそう。
証言の時、
「葬儀屋を…」
おぅ


「……ウォルターを殺したのは~」
言い直した
偉大なる~の歌詞間違えちゃってたらしい(私は気付いてないが)ね。
歌詞が字幕で出てないかぎり、私の中ではセーフです
あきジャックはとぼけた小悪党
なんとも狡猾そう。
エヴァに尻に敷かれてるフリをしてるよね?
アッキーの歌は『お前は怪物だ!』が好きだったりする。
和樹アンリは、自分の人生になんの価値も見出だせないところに、とんでもない人(ビクター)と出会ってしまった結果、とんでもないルートを自ら選んじゃう人。
友人ってよりも、憧れだったのかなぁ。
とんでもない研究を生き生きとしてる様が
酒場のこのペア、マチネと対極。
あきビクターは絶対悪酔い。ネガモードに入るタイプ(笑)
かずアンリは酔っているフリな感じ。
『一杯の酒に人生を込めて』で
♪だけど君がいるから十分さ♪
で、ビクターにめっちゃ顔を寄せていくのをみて、え?ホッぺにキスするの?!
と思ったのって私だけ??
捕まって突き出されて倒れ込むところで、市民から間近で「死ねっ!死ねっっ!!(オフマイク)」って言われてるのね…ひぇぇ
裁判で証言に立ったビクターが退場させられるのを見て微笑んでる…って前回は思ったんですが、あれ、オロオロしてるジュリアに微笑んでたのかな。
『君夢』で、断頭台に向かう前、処刑前にも、いっそ晴れやかに笑う姿が恐ろしいわ
ビクターのために死ぬことに意義を感じちゃってるよね
その自己満足が後の悲劇を作るのだよ、と言いたくなるアンリだよ。
♪新たな世界描く君の夢の中で生きよう♪
意訳→僕の首使って生命創造してね
って感じじゃないですか?
そりゃビクターも、合点だ!!てなるような…
かず怪物。
恨み、怒りの矛先はビクターだけじゃなくて、アンリにもありそう。
だからアンリと呼ばれるのは嫌なんじゃないかな?なんて。
そして最後までアンリではない気がする。
記憶があったとしても、自分の物とは捉えてないんじゃないかな?と。
最後の死に顔、目を開けたままなのね
なんか壮絶
4組合わせ観て、和樹アンリ・小西怪物だったら私の求める地獄絵図が得られる気がする。
そんなスペシャルもくれ!!!と思った2020。
(ストーリーの繋がり無視?ってのはスルーです)
東京公演は終わりが近付いてます。
衝撃を求める亡者な私は悪あがきとして、追加をしてしまった
ラストは柿こに2公演!!
とりあえず、雪、積もらないでくれ。
マチネのダイヤ乱れは死活問題。
お一人様でも呑むのが私です
かわいく?レモンサワー



