ほんとはエルメロイで観劇納め…のはずだったのですが、な~んかしっくりこなかったので
る・ひまわり「明治座の変 麒麟にの・る」
12/28 マチネ 明治座
行ってきちゃいました

坊っちゃんも強制参加
お友達からはロカビリー☆ジャックをお薦めされていたんですが、行ける日がこの日しかなく、チケットはお譲り探すか当日券。
2枚のお譲り探すのめんどくさくてね…
強制参加の坊っちゃんに選ばせた結果、こちらとなりました
門松やお飾りがあって、お正月感
幟も
見渡す限り女性ばかりで、「男、僕だけ?」とぽかん。
いや、少なくとも2~3名くらいはいたよ?
場違いとか恥ずかしいとかは思わないタイプの子で良かった(笑)
11時から4時間なんで、お弁当も購入。
せっかくですから、公演弁当を。
美味しかった
幕間にアイス最中も。
食べてばっかり(笑)
2部構成で、一部はお芝居、二部はお楽しみ会
- 第一部 芝居「麒麟にの・る」
- あなたはこの冬、誰も見たことのない“本能寺の変”を目撃する。
- 時は戦国。
- 武将たちが天下統一を目指して戦を繰り広げた戦乱の世。
- 残虐非道な第六天魔王、織田信長は今日も今日とて戦に明け暮れていた。
- 一方。令和元年。
- 動物好きで歴史オタクの青年が、動物園で突然“きりん”に 突進される。 青年が気が付くとそこは―戦国時代だった。
- 何故か擬人化した“きりん”が言う。 「おめでとう。今日からお前は竹中半兵衛だ。」
- 更に“きりん”は言う。 「“きりん”は織田信長を探しています。あ!見つけた信長!」
- 話を聞かない“きりん”が再び突進したその先にいたのは、 明智光秀と名乗る武将だった―
- 「何故、明智光秀は織田信長を討ったのか」
- トンデモ設定で繰り広げる“本能寺の変”。
- 第二部 番外編「3.5次元舞台~日本の歴史~」
- 歴史上の人物たちがミュージカル、LIVE、恋愛シミュレーションゲーム、寸劇、ネタ見せなど
- 多様なコンテンツに挑戦する60分!
(明治座HPより)
とんでも設定の本能寺の変。
明智光秀を名乗る男の正体、そうくる?ってびっくり!
名を捨てた自分は一体何者なのか?の答えがラストのあれかと思うと、実にシンプルだけど、それ故にじんわりとしました。
ストーリーテラーの紙芝居のおじさんの正体も、なるほどーと。
歌あり、殺陣あり、笑いあり。
見応えあり

坊っちゃんも爆笑しながら観てました♪
連れてきてよかった
坊っちゃんに1部の感想を聞いたら
「天皇の人、声が良かった。好きな声…
」
え、そこ?!
まさか、お主も声フェチ…?!
私の血だろうか??(性格とか似てると言われる)
二部の3.5次元
初っぱなから爆笑!!!
テニスのほにゃらら風(笑)
ラケットの代わりに持ってるのが八ツ橋にエビフライ


個人的にめっちゃ楽しみにしていた『ヘーアンセント』
クオリティー高かった
エリザの闇広のパロ。
原田氏が「来年仕事がなくならないか心配」とおっしゃってました(笑)
guestアーティストとして鬼奴さんが出てきたんですが、一緒に出てきたまさしくんのワンピ姿がファニー過ぎて歌がまったく入ってこなかった
最後に凰稀かなめさんが出てきて「どのグループが良かったですか?」って聞かれて「エリザベートの…」って答えてしまい、原田氏が首を左右にプルプル振りながら「ヘーアンセントですっ」と(笑)
因みに、坊っちゃんのツボは『いろは坂48カーブ』でした♪
急遽ポチっとしての観劇でしたが、大満足
たくさん笑った観劇収めとなりました






