「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」
行ってまいりました!!



(これ、絵なんですよ!すごい!!)

<キャスト>
柿澤勇人:シャーロック・ホームズ
佐藤二朗:ワトスン博士
広瀬アリス:ヴァイオレット・ファーランド

八木亜希子:ミセス・ワトスン
横田栄司:マイクロフト・ホームズ
はいだしょうこ:ハドスン夫人
迫田孝也:レストレイド警部


早々に観に行ったお友達みんな「面白い」「二度目からは伏線とかね…」「かわいいハート」などなど。
えーー!
ワタシ1回しか行かないんだけどー!!

お席は前方のセンブロ。
良いお席!!
ありがとう!柿FC!!で申し込んでくれたお友達お願いハート
おかげでオペラなしで観ることできました♪
1回だからさ、全体が見たいじゃない?
でも傾斜がないから、センターよりにある椅子に座られると前の人の頭がかぶって見えなかったもやもや
もうちょっと後ろの方がいいのかもね~チュー

いや~~
面白かった!!!

まず、ホームズのアパートのセットが良い!!
作り込まれてますウインク

カッキーのシャーロックは天真爛漫で繊細、幼さが残る変わり者。そして陰がある天才。
二郎さんのワトスンは父性のある優しい人。
このコンビ、とってもいい関係なんだなと思える雰囲気がある。
ワトスンはシャーロックをやさしく見守っていて、シャーロックは居心地の良い友人として大切に思っている。
特にシャーロックからは"大好き"が滲んでるような…(笑)

柿シャーロック、落ち着きなくパタパタうろうろしたかと思えば椅子にちまっと納まったり。
表情もくるくる変わって……か、かわいいラブ

アリスちゃん、なかなかのコメディエンヌぶり!
変顔とかも全力でやってて笑っちゃう爆笑

物語は4つの事件で構成。
登場人物の供述が面白い。
そのキャラクターらしさがよくわかる!
事件を推理するシャーロックは生き生きと楽しそう。
2幕は特に見応えがありました♪

全体的に笑いが散りばめられているのですが、鬱陶しさは全くなく絶妙照れ
でも笑いだけではなくて、それぞれの"愛"と"哀しみ"が潜んでいる。

最後の事件の、泣きたいんだか笑いたいんだか分からないような、なんともいえない、でも"愛しいんだ"って雄弁に伝える表情をするシャーロックにグッときました照れ

ラストシーンは予想通りなのですが、やっぱりテンション上がりますね!!!
ワクワク感が煽られる音符


この舞台、推理物らしくあちこちに色んなヒントがあったのですが、初見ではモチロン気付くことなく……
シャーロックの推理を聞く度に
「そんなの見てなかったし!!ガーン
と思う事になったのですえーん

みんな!ニヤついてないで教えておいてよね!!チュー  ←←教えるわけがない

これは検証するためには複数回観たくなるよね。
それが推理物の正しい楽しみ方だよね。


もう1回観たいぞ~~~~!!!!!

チケットがまだ取れるという状況……
なんてキケンなんだっっ注意

あ、パンフレットは読み応え有り。買いですグッ