実家の両親を連れて、温泉旅行に行ってきました。
親から温泉に連れていって欲しいと頼まれていて、孫も一緒で!って都合からこの週末しか空いてなくて、6月の月末の旅行となりました。
おもいっきり梅雨空です
母は足の調子が悪く、父は目が不自由なため、観光はあまり出来ないので、ほんとに温泉に行くだけに近い旅行。
もともとは母のリフレッシュに、との話だったのですが、父を留守番に置いていくのも不安が残るため、疲れるとは思うけど、一緒に付いてきてもらう事にしました。
道中の父のお世話係は坊っちゃん担当。
ひとつ返事で引き受けてくれました
いい子だ~~
ただホテルに行くだけなのもなぁ、と、高崎に立ち寄り。
高崎駅の駅ビルの所で(ちなみに車移動です
)お昼ご飯。
お店バージョン。温かい釜飯が食べられます♪
雨もどうにか降らずにもっていたので、少林山達磨寺へ。
本来はちゃんと下から上がって行きたいところですが、両親には困難なんで、本堂の裏の駐車場まで。
達磨さんがたくさんありまして、中には有名人や企業、団体のお名前も。
ここで雨が落ちてきて、時間もいい塩梅になっていたのでお宿に向かいました。
お宿は「猿ヶ京温泉ホテル」さん。
お風呂は源泉かけ長しで加水なし!
お部屋から赤谷湖が見えます。
幻想的?と言えなくもない
お風呂は温度が高め。
カラスの行水族には長湯が出来ない(笑)
飲泉もありました。
クセもなく、白湯って感じ?
お食事は豆腐懐石。
なんで、せめてお品書きだけでも
白胡麻豆腐とスモーク豆腐、コクがあって美味しい!
茶碗蒸しはホワイトソースを食べているようなクリーミーさ
おかわりしたいくらいだった
ボリュームがあってお腹が苦しくなるくらい。
デザートに出た桑の葉アイス。軽いお味でとても美味しかった
夕飯後は餅つきと民話。
この時期は近くでホタル観賞ができるらしいのですが、雨だったので中止
つきたての餅をきな粉餅にして振る舞っていただき、それを食べながら民話を聞く。
お餅、思ったより固かった
民話……たいへん言いにくいのですが、なんだかよく分からなかった……
長いし、語りはあまりお上手じゃないなぁ、と…
退室しゃう方もいっぱいいました……
ま、我が家はそうだった、ってだけかもしれませんけどね
朝、起きたら雨がザバザバ
露天風呂は諦めて、内湯。
朝食はバイキング形式。
夕食を担当してくれた方が気が付いてくれて、父用にフォークをテーブルに用意してくれました。ありがとう
洋食も和食も美味しくて、朝から食べ過ぎ
なんと、朝からアイスが置かれてました!
豆腐アイス。さっぱりしたお味。美味しかった~~
チェックアウト時間になっても雨がじゃぶじゃぶ。
お土産や観光に寄ろうと思っていた、宿近くの「たくみの里」、どうしたものか…
車でちょっと下っただけでも、雨の降り方が違っていたらしく、これくらいなら?とちょこっとだけ立ち寄り。
途中から雨は上がってきて助かりました。
お天気なら谷川連峰が見えるそうです。
狭い所が多いので、今回の我が家には向かなかったかな。
お天気なら徒歩やレンタルサイクルで巡ることができます
今回は体験できないけど、機会があったらやってみたい♪
ハーバリウムは人気のようでした。
色は紫でしたが、お味は普通にうどんだった。
農産物直売所で野菜なども買い物して、お土産もこちらで調達。
月夜野から高速に乗って帰宅路へ。
休憩で寄った壬生ハイウェイオアシスでソフトクリーム
夫は「とちおとめ」にしてたけど。
そのまんまの味でした!
食べてばかりの旅行、両親的にはどうだったかわからないけど…ま、ゆるしてもらおう。
今回、坊っちゃんがよく働いてくれました。
車の乗り降り、移動、食事の手伝い、とほぼ担ってくれて大助かり
宿の女将さんからも、お褒めいただきました
隙間時間はひたすらゲームしてましたが(笑)それくらいはね
とくに疲れる事してないハズなのに、なんだかとってもグッタリしちゃって、家に着いてからリビングの床で爆睡。
ホテルでいつもの倍くらい睡眠とったはずなのに、床で寝てた2時間の方がすっきりしてる(笑)
自宅だからかな?
来月は夫の実家の両親と温泉旅行。ただし、夫だけ。
こちらも孫は?って話が出てたんですが、子供は土日が休みじゃなく、孫も大学生、高校生(坊っちゃん)、小学生となってくると、休みもなかなか合わず…。
結局3兄弟だけで行くことに。
両親は孫の事、いつまでも小さいまんまの感覚なんですよね~












