4/20ソワレ「キンキーブーツ」観劇してまいりました!
初演、話は聞いていたのですが観ておらず、今回が初観劇!!
ファンも沢山いて、人気の高さがわかります。
この日も赤いヒールを履いた方やgoodsを身に付けた方が
初日のgoodsの列が尋常じゃなかったとの事でしたが、スムーズに購入できました
初日の様子から?開場前の先行販売を開始したのが功を奏したのかな
私にしては珍しく、ブラインド商品にも手を出してみた(笑)

缶はクリップ入れ📎として使います
そのほか、マステとトートも購入♪
スマホリングも買えば良かったかなぁ
公演goodsをアレコレ買ったのメリポピ以来かも。
前回同様フォトスポットも出現。
開演前にはとても撮れそうになかったので、幕間に。

とりあえず、やるよね
服がダブっとして分かりにくいが、一応ローラと同じポーズのつもりだった(笑)
開場前・幕間・終演後に撮影ができるのですが、ほかはどうだったかわからないけど、幕間は時間が短いからか、スピードが求められた!
連れとの撮影順番を聞かれ、素早くスポットに立ち、素早く撮影。連れと素早く交代して去る!!立ち位置調整とかアングル調整とかしてられる雰囲気なし(笑)
次の人が脇でスタンバイしてるし(笑)
慌ただしかったな~
だからある程度並んでてもあっという間に撮れました♪
私のスマホが何かを起動中で(たぶんアプデ)撮影出来たかチェックできなくて、並びなおして友達のスマホで撮影するくらいには回転よかった
本編の感想をちょろっと。
初演のキャストを知っているわけではないのですが、ほぼ続投ですよね?完成度が高い!!
歌にダンスに、Show的な要素もあり、見処満載!!
華やかさの中にもしっかりとしたストーリー。
こりゃハマる人が多いのも頷けますね
シンディ・ローパーの曲も良い!(がっつりと世代です)
ローラの男装?姿に、素で「春馬くんってイケメンなのね…」とふと思う私(いきなり現実)。
ソニンちゃんのローレンが可愛い
ひとりキャッキャしながらのお歌で脇汗乾かすみたいにエアスプレーを脇にプシューとしたり、バインダーでパタパタしたり(笑)
自由に見えても、動きは全部決まっているんだそうな
玉置さんのニコラは綺麗なお姉さん♪
一見自己中キャラだけど、彼女の立場から見たら、チャーリーの態度はちょっとひどい。
あげく「君がそうしたいって言ったから、そうした」なんて言われたら傷付くわ
エンジェルスはきらびやか
まぶしい~(笑)
そしてまぁ~あんなに高いピンヒールでよくもまぁ踊れますこと!!!6インチの~と歌にあったような?6インチといったら約15センチ?ひぇ~。
老舗靴工場"プライス&サン"を舞台に繰り広げられるお話。
靴工場を継ぐのを決められているのが嫌で逃げたしたチャーリーが、父の死で工場を継ぐ事になり、実は倒産寸前だった事を知る。ドラァグクィーンのローラに協力してもらい、なんとか立て直そうとする。今まで持ち得なかった情熱を持って奮闘するチャーリーの成長ストーリーでもあるわけですが、、、
注目はやっぱりローラかなぁ
これが私よ!って堂々としているローラ。心の大きさが素敵すぎる
◯◯はこうあるべきと固定概念を持って絡んでくるドンとボクシングで勝負する時も、ドンの立場を思いやって勝利を譲ったり、ミラノのショーに出品するにあたりテンパったチャーリーに、酷い事を言われても赦してあげちゃう。
ドンに「在るがままの他人を受け入れて」と提案するシーンがありまして、、、
ドンは「誰を?」「女装したやつを受け入れろっていうのか?」とローラに問うのですが、ローラは「誰のことでもない」「他人を在るがままに」と答える。(セリフはニュアンスです)
父の理想の息子に成れなかったローラ。
自分の有り様とのギャップにいっぱい悩んで傷付いて、それでもそんな自分を認めて受け入れてきたからこその言葉のような気がする。
"在るがままを受け入れる"とは?
自分の信念を曲げて無理矢理許容するって話じゃなく、ただこの人はこういう人である、と認めるって事なのかな?
"他人は他人、自分は自分"と線引きするのではなく、その人を理解しろとするのでもなく、ただ"受け入れる(肯定)"こと。
簡単なようで難しい?
難しいようで簡単??
私はそれが出来てるかな…
うーん、出来てないよな……
ちょっと考えさせられます。
『You change the world when you change your world』
この物語のメッセージだそうです。
"自分が変われば世界も変わる"
◯◯は◯◯であるべき。
そんな固定概念を取り払う事ができたら、もっと自由にハッピーになれる
それにしても、二人とも寒色かい!!






