市村・小西チーム、2回目。
この日はB席から。
上から見下ろすので全体がよく見えます。
遠いけどねニヤリ
実はACTシアターのB席は初めて。
想像してたのよりちょっと遠かったチュー

今度はちゃんと自分で注文しました(笑)

2階から見てると、こんなことしてたのね、みたいな発見も。
役場の課長席で、書類に判を捺してる渡辺さん。途中、朱肉が印鑑に詰まってしまい、万年筆でほじくっていた爆笑
今はインクだから若者にはわからんだろうな(笑)
年代がわかりそうな昭和あるある。

両チームの違いなんかも楽しみつつ。

渡辺の机の上で、とよが作っているウサギのオモチャをいじる小西小説家。
その後、渡辺のデスクの裏の書類棚にウサギがちょこんと。
鹿賀チームはウサギは無かった…ような?(記憶があやふや)
ウサギは何かを産み出そう!生まれ変わるんだ!と思う『二度目の誕生日』の時のアイテム。
それを見ながら市村勘治は日々懸命に生きたのかな?と思ったり。

ブランコを両足浮かせて揺らす市村勘治。
(鹿賀勘治は片足ついて漕ぐ)
ブランコが勝手に揺れているみたいで。
長い時間、ずっと揺れ続けるんじゃないか?と思ってしまう。
雪とライトの醸し出す静かな世界で音もなく揺れるブランコが、過去の幻を見ているんだな、と。
『ゴンドラの歌』からの『青空に祈った』
光男に思いを伝えるように歌い、振り返りもせずに去る。
やりきって、未練はないのかな?
生きた証と作り上げた公園の、息子との思い出だったブランコに、自分の思いを残していくみたいに、そっとブランコに帽子を置いて。
ああ!もう、目から鼻から水が滴るっっえーん
(が、幕が降りる前に拍手が聞こえて、そのタイミングがあまりにも早すぎるびっくりと涙は引っ込んだ…余韻を味わいたいよ…ショボーン)


28日に大千穐楽を迎えましたこの舞台。
私は26日が最後だったので、両チームの楽には立ち会えなかったのですが、素晴らしい楽だったそうで。
ああ、私もその空間に居たかった~チュー


新納さんの1枚目のお写真にウルウルしちゃいましたえーん
こちらこそ、ありがとうございましたキラキラ

「生きる」はこの後も。
ライブ音源のCDは2月頃。
そして!wowowさんで、両チームの放映が来春に!!!


楽しみです!!!