4月6日マチネ。
約1週間ぶりにロマーレ観劇しました。
桜はすっかり葉桜!
この日は大学の入学式だったようで、セレモニー服の方がたくさんでした。
で、SNS企画のプレゼントもいただきました♪
冊子なのかと思ったら、1枚のぺらっとしたやつ 

幕間と終演後に配布との事でしたので、終演後にいただきました。持ち帰り用に、と、輪ゴム(笑)
くるくる丸めて持ち帰り。
今回のお席はA席で取ったので、2階の後方。
でもセンターだったので、すごく観やすかった

始まって直ぐの出来事なんですが。
携帯の着信音なのかアラームなのか知らんけど、おもいっきり鳴ってた……
バイブ音が~なんてことはそこそこある(これもマナー違反ですが)けど…音すら切ってないんかい!!!
ちゃんとアナウンスされてるんだからさ、確認しようよ~~
そして面白かった出来事。
ホセ登場と同時に、私を含め左右の方々のオペラがさっと上がった 

どうやらここは優也くんシート 

幕間にお隣の方と「笑ってしまいそうになったね」とお話ししちゃいました。
2回目の感想(ネタバレあり)
最初のジャンと老人の会話で「白人」とあるけど、その時点で老人の正体が観客にわかると思うのですが、それって意図的になのかな~て考えながら。老人の語り方が変化していって自然と正体がわかるようになるのに要るかな~?
ストーリーに大きく左右される訳じゃないから気にすんなってかんじ?
まあ、詳しく知ってる老人なんて、彼しかいないだろ!って言っちゃえばそれまでか 

なんか私の中で妙なこだわりが出来てしまったのです

カルメンは前回観た時より、話し方とかが媚びてる感じが強くなってる気がした。白人がジプシーの女をこう見てる、って感じのカルメンでした。
そして気になる「アタイ」。なんか昔のスケバン感



時々「アタシ」(歌とかはそうだったよね?)。
アタシじゃダメだったのかな?
低俗感を出したかった?のかもしれないけど、ハマってないような気がしました 

あと、足を出すシーンがあるなら、足も塗っといた方が良いような… 

どうでもいい事ですが、私にしたら純朴なホセが本気の恋に落ちる相手になるのが不思議でならない…
身近にいないタイプで刺激的だったのか?!火遊びは火傷の元だよ?本人も「アタシって女はアンタをダメにする」って言ってるじゃん!
ホセから見たカルメンは自由で恋多き女。どんなに願っても自分1人のものにならない。
「愛してると言ってくれ」と懇願しても答えてくれず、プレゼントした指輪を捨てられ、絶望し、カルメンを手にかける。
一途に愛し、恋の闇に囚われたホセの狂気。それを受け入れるカルメン。自分を変えることはできない、ホセの苦しみも終わりにしてあげたい。その結論がホセに殺されること。なんて不自由な二人なんでしょうね。
で、最後にホセ(老人)とジャンが、ジャンの想像を元にカルメンはこう思っていたのでは?と持論を語る。物語の反対側をダイジェスト!!
これで50年経って、やっとホセがカルメンの愛に気付くって流れなんですが…
観客全員を無理矢理同じ答えにもっていかせるみたいで…

イマイチ好きになれない。
あ、でも、ダブルホセをシンクロさせてるシーンは好き
←おいっ
←おいっついでにこれだけは言いたい!!!
指輪捨てられて、その意味は「アタシとアンタの間に、もう指輪なんていらない(良い意味)」ってやつ……それ分かれってハードル高すぎない?!私はさっぱりわからんわ~~!!
なんか最終的には文句ばっかりで終わったロマーレですが(笑)優也くんは安定の可愛さ
なのでよし

(推しの欲目?)


(推しの欲目?)
